11月11(土)5回東京3日目
東京4R 2歳未勝利(ダ1600m)

藤原 人気を裏切って⑥着に敗退。ただ、逃げ馬が作った速いペースを2番手で追いかけてはお釣りを残せなくても仕方なかったか。追い込んだデビュー戦と違い、先行したことで戸惑った面もあったかもしれない。未勝利突破は可能な素材。じっくり構える戦法を取れば大きく変わる。(編集員)

 
11月12(日)3回福島4日目
福島2R 2歳未勝利(芝2000m)
 
五十嵐 同じ日の福島記念の5ハロン通過が59秒5だから、同59秒9のラップは2歳未勝利としては速く、レース上がり38秒3を要して、4コーナー6番手の馬が差し切ったのも納得の結果。そのペースで飛ばして②着と0秒3差に粘った内容は高く評価して良く、同じ⑤着でもスロー逃げだった前走より格段にレベルUPした印象。次走で平均的なラップを刻めるようなら、初勝利に手が届きそう。(編集部デスク)
 
福島11R 福島記念(芝2000m)

シルトホルン【⑥着】

村上 福島記念は全体的に外差し傾向のレースになり、上位3頭は全て外を通ってきた馬達による決着だった。その中で内を通って上位と差のないレースをしたウインピクシスシルトホルンは強いレースをしたと言って良さそう。特にシルトホルンウインピクシスと比べると小回りにも対応可能だが、より広いコース向きの印象。条件次第で重賞でも手が届く器だろう。(編集員)

 

 
 
 
 
 
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