12月16(土)5回中山5日目
中山5R 2歳新馬(芝2000m)
 
五十嵐 デビュー戦でもポンとスタートを決めて、道中も好位のインで上手な立ち回り。ゆったりした流れでも折り合いがついて手応え十分に直線を向いたが、追い出しての反応が少し鈍く、ラスト100mあたりで上位馬の外へ進路を変えるロスも。それでもゴール前の伸びは目につき、叩いた次走は反動さえ出なければ勝ち負けだろう。(編集部デスク)
 
 
中山11R ターコイズS(芝1600m)

藤原 1.32.7という勝ちタイムは重賞に昇格した2015年以降では2番目の速さ。ペースが速く、時計を押し上げたかというとそうではなく、前半3ハロン通過は35秒2のスロー。つまり、開催が進んでも馬場がそれほど傷んでおらず、今年のターコイズSは完全な先行・内を通った馬に有利なレースの質となった。2番人気を裏切った形だが、発馬で後手を踏んでは厳しく、⑧着でも直線に向いてからは流石と思える伸び。定量、別定戦に替われば即巻き返し。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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