2月10(土)1回東京5日目
東京5R 3歳未勝利(芝1400m)

アムンラー【④着】

村上 父ロジャーバローズ、母の父タイキシャトルという血統通り芝に目先を替えてレース内容が大幅に良化。馬体重が10キロ増えており、レース後にジョッキーが前回より一段馬が良くなっていましたと語ったように馬自身も良化していたのだろう。上がりが速いレースが得意な血統ではなく、中山芝1600mあたりに出走してきたら面白い。(編集員)

東京8R 4歳以上1勝クラス(ダ1400m)

五十嵐 東京芝1600mの新馬戦でレイベリング(現3勝クラス)の②着なら中央再入厩の緒戦で健闘は納得だが、注目したいのはレースぶりの中身の濃さ。2ハロン目から11秒1→11秒3のHラップで先行して、絡んできた⑦着馬に競り勝っての掲示板確保は立派の一語。大井で2戦2勝なら次走でコースが右回りに替わっても不安はなく、むしろ中山なら1200mの方が、スピードが生きる印象も受けた。(編集部デスク)

 

2月11(日)1回東京6日目
東京5R 3歳未勝利(芝1800m)

藤原 デビュー戦とは違ってスタートが決まり、好位を追走。敗れたが、鋭く伸びて③着馬を5馬身離した。キタサンブラック産駒にしてはそれほど大きくはなく、今ならたとえ器用さを要求される中山コースに替わっても問題ないだろう。次走はきっちりと決める。(編集員)

 
 
 
 
 
 
 
 
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