4月6(土)3回中山5日目
中山11R ニュージーランドT(芝1600m)

カズミクラーシュ【④着】

五十嵐 デビュー4戦目に初勝利を挙げた直後にGⅡ挑戦でも、前走時計が前週の古3勝クラスと0秒2差、しかもノーステッキでの完勝なら狙えると見て、当日版の紙面で◎にして馬券も購入。道中の手応えも良く見えたが、展開的に先行有利の流れで、好位から前で運んだ上位馬を捉えることはできず。それでも外に持ち出してからの伸びは目立ち、重賞級の能力は改めて確認できた。次走が自己条件だと人気は必至でも逆らえず、再びオープンに格上挑戦でも楽しみは大きい。個人的な感想だと広いコースに替われば更にパフォーマンスも上がりそう。(編集部デスク)

中山5R 3歳未勝利(芝2000m)

村上 2000mに距離を戻した今回は上位2頭には及ばなかったものの、卒のないレースぶり。①②着馬は今の未勝利では力が抜けていた感もあり、着差をつけられたのは致し方なし。長い距離を使っていた時期もあったが、中距離がベスト。上がりがある程度かかればコースは問わず、走れそう。相手次第で初勝利は近い。(編集部デスク 厩舎取材班 編集員)

 

4月7(日)1回福島2日目
福島10R やまびこS(ダ1150m)

クロデメニル【⑦着】

藤原 ブリンカー効果もあって前走が復調を感じるレース内容。更に前進があると見ていたが、結果は⑦着。ただ、発馬後に外から切れ込んでくる馬がいてバランスを崩す不利。その後は終始、砂を被り、3コーナーでも前に入られてポジションを下げるシーン。終始、リズムの悪い走りながら大きくバテずに走り切れた点は評価できる。スムーズに先行できれば巻き返しが可能。次走も追いかけてみたい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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