1月5(土)1回中山1日目
中山5R 3歳未勝利(芝1600m)

藤原 昨年7月以来となる実戦。じっくり運んだ割に仕掛けてピリッとした脚を使えなかったのはレースが開いた分の影響だろうか。それでも、直線に向いてからも渋太く食い下がって⑤着を確保。マイルで折り合えた点からも次走につながる内容だった。「使って次は良くなりそう」と騎乗した津村騎手。その言葉通り、次走はガラッと変わりそうだ。(編集員)

中山8R 4歳以上2勝クラス(芝1200m)

レオテミス【①着】

村上  押してハナを奪うとそのまま引き締まったペースでレースを引っ張る。4角で②着馬に先頭を譲りかけたが、そこからの伸びが良く、結果的には2馬身半差の快勝。高速馬場に対応して持ち時計を大幅に更新した。ベストは先行策だが、2走前には控える形でも好走しており、脚質に幅がある点も魅力。芝の短距離で軌道に乗った感があり、昇級しても通用可能な素材。(編集員)

 

1月6(日)1回中山2日目
中山4R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)

五十嵐 同じレースに出走していたニシノリアリティ(前走で当級⑤着)より門別ダ1000mの持ち時計が1秒0も速く、移籍緒戦でも足りそうと思う反面、初めての当日輸送など課題も多く、当日版の評価は▲に。するとレースでは芝スタートにも難なく対応し、Hペースで先行して直線で一旦は完全に抜け出した。ラスト1ハロンを要す展開でゴール前は脚いろが鈍ったが、このクラスならスピード上位は確か。叩いた次走が楽しみになった。デスク)

 
 
 
 
 
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