2月15(土)1回東京5日目
東京6R 3歳未勝利・牝馬(芝1800m)

五十嵐 初出走で外枠から余裕を感じさせる勝ち方を見せた①着馬も今後が楽しみだが、この馬も経験馬相手のデビュー戦で出負けしながら、直線では目につく伸び。鞍上が無理せず大事に乗った印象があったし、牝馬にしては526キロと馬格もあり、順調に次走を迎えられれば叩いた上積みは大きいはず。中間の状態を確認した上で、問題がなさそうなら馬券を買ってみたい。デスク)

 

2月16(日)1回東京6日目
東京6R 4歳以上1勝クラス(芝2400m)

ルーベンス【②着】

藤原 予想も馬券もサッパリだった東京6日目(小倉で馬券的中がありタコ負けは回避)。それでも、つぶさにレースを見ていると収穫があるのが競馬のいいところ。ピックアップしたいのはルーベンス。青葉賞を勝ったショウナンラグーンの弟らしく東京芝2400mで初勝利。体調が整わず、約8カ月ぶりの実戦となった今回は馬体重こそ休養前と大きく変わらないものの、体つきは余裕残し。プールを併用して乗り込みを進めてきたが、まだまだ仕上がり途上に映った。その影響か仕掛けての反応は多少、鈍かったものの、逃げ切った勝ち馬にグイッと迫ったところがゴール。見せ場は十分だった。兄よりも前向きさがあるから東京専用という印象もなく、叩いて臨む次走はきっちり勝ち上がってくれるだろう。(編集員)

 
 
 
 
 
 
 
 
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