競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(3月1日・2日 美浦組)

3月1(土)2回中山1日目
中山4R 4歳以上1勝クラス(ダ1800m)

マフィン【①着】

藤原 まだ線が細く、この日の馬体重は410キロ。もう少し体に実が入らないと1勝クラス突破は難しいか!?と考え、印は△止まりとしたのだが・・・。課題のゲートを決めると今までにない行きっぷりの良さを見せて2番手を確保。直線に向くと馬体重が510キロと見栄えする馬体のエーリアルとの叩き合い。これを僅かに競り落とした。新味が出たあたりは成長と取れるし、初騎乗だった長浜騎手との相性もいいのかも。時計短縮など課題はあるが、心身ともにまだまだ伸長余地は十分。昇級戦でも狙ってみたい。(編集員)

中山12R 4歳以上2勝クラス(ダ1800m)

村上  スッと外めの好位を確保。4角では手応え十分に進出を開始し、直線でも楽な感じでグングンと伸びて後続に3馬身半差の快勝。上がり3ハロンも36秒6と速い時計でメンバー中最速の数字をマーク。3勝級でも優に上位争いできる器で先々はオープンでの活躍も見込めそう。(編集員)

 

3月2(日)2回中山2日目
中山6R 3歳1勝クラス(ダ1800m)

五十嵐 前日の古2勝クラスと0秒4差の時計で駆けた勝ち馬の次走も楽しみだが、この馬も減量騎手を起用したとはいえ、デビュー戦から2秒近くタイムを詰めて、昇級緒戦で②着とクビ差は注目に値する内容。勝負どころで一旦は上位2頭に置かれながら、ゴール前で猛然と盛り返したレースぶりも印象深く、次走も同じ舞台ならメンバーひとつで2勝目を手にする可能性は十分と見た。デスク)

 
 
 
 
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