3月9日(日)2回中山4日目
中山10R　総武ステークス（ダ1800m）

ホールシバン【⑤着】

五十嵐　前走がブービー人気での勝利でも後続に３馬身差の完勝で、再び軽いダート、鞍上も継続ならと思い、当日版で◎に指名。当日のパドックから返し馬でも気配が良く、やはり復調していると感触を掴めた。レースでも道中の行きっぷりは上々だったが、枠なりに馬群の中にいたせいか、勝負どころでの反応は今ひとつで、外から仕掛けた①②着馬には先を越されるような形に。それでも直線では前を捌きながら伸びており、次走も引き続き注目したい。（デスク）

中山12R　4歳以上2勝クラス（ダ1800m）

シャパリュ【⑥着】

藤原　結果は⑥着だったが、勝ち馬とはコンマ3秒差。勢い良く直線に飛び込むと、一旦は前を行く勝ち馬に並びかけたように内容的にも見どころがあった。たらればは厳禁だが、終始、外を回っていなければ馬券圏内には入れていたのでは。とはいえ、久しぶりの右回り起用でも脚が使えた点は収穫。これならどんな条件でも力を出せるだろう。しばらく追いかけたい。（編集員）

 
 
 
 
 
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