4月6日(日)3回中山4日目
中山6R 3歳1勝クラス(ダ1800m)
テンワンダーマン【②着】
藤原 骨折により、6ヵ月半ぶりの実戦。乗り込まれてきたものの、まだ絞れそうな体つきに映った。その分だけ勝負どころでの反応は鈍かったが、直線に向くと先に抜け出した勝ち馬に半馬身まで迫ってゴール。後続は3馬身離した。叩いた効果が見込める次走はきっちりと勝ち上がる。(編集員)
中山9R 安房特別(芝2500m)
ボクラヲツナグモノ【③着】
五十嵐 Bコース替わり1周目で馬場状態の違いを考慮しても、前週のGⅡ日経賞(稍重)を3秒6も上回った当レースの決着時計は優秀。勝ち馬の次走も楽しみだが、未勝利馬ながら2勝クラスに格上挑戦して、今までにない積極的な立ち回りで馬券圏内に食い込んだ、この馬のレースぶりも印象的。次走がローカル開催の1勝クラスなら勿論、再び中央場所の同級に出走してきても、マークが必要な存在といえる。むしろ馬券的にはそちらの方が狙い目かも。(デスク)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。