9月20日(土)4回中山6日目
中山5R 2歳新馬(芝1600m)
レッドジェルブロワ【⑤着】
五十嵐 中山芝1600mの内枠を生かす形で道中は中団の内をロスなく運べていたが、直線を向いたところで前が少し狭くなると、馬が過敏に反応したのか、鞍上が手綱を引くシーンが。それでも馬群を捌きながら最後まで脚を伸ばしており、能力の片鱗を示すレースぶり。発汗気味だったので、次走も当日のテンションには注意したいが、実戦を経験した効果が出れば、大きく変わる可能性が感じられた。(デスク)
中山12R 3歳以上2勝クラス(ダ1200m)
ミヤビクライ【⑦着】
藤原 発馬を決めてスムーズに先行。しかし、砂を被ると行きっぷりが悪くなって後退。それでも、直線に向くと盛り返すように伸びてきた。6ハロン自体の適性が高いことを確認できたのは収穫。叩いた分、良化も見込め、次走は前進を期待したい。(編集員)
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