11月1日(土)4回東京10日目
東京1R 2歳未勝利(ダ1600m)
アオイミズホ【④着】
藤原 余裕残しの体つき。スタートが決して速くはなく、リズムを重視して後方を進む形。決して経済コースを走れたわけではなかったが、直線で外に持ち出してから目を引く伸び脚。まだまだ心身とも幼さを残すが、勝ち上がれるだけの脚力があることは証明した。段々とレースにも慣れてきたようで、次走は勝ち負けに加わる。(編集員)
東京12R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)
ツーネサーン【③着】
五十嵐 Bコース替わりの初日にしても1勝クラスでレコードと0秒2差の決着タイムは速く、上位馬の今後は要チェックだが、中でも直線で寄られるシーンがあり、スムーズなら少なくとも②着は際どかったと思わせた、この馬の走りは印象的。レース後には鞍上が「今日はペースが速くなってうまくいきましたが、1600mの方が攻めていけるように思います」とコメントしており、初勝利を芝1400mで挙げている点から、こちらにも同意見。次走で距離を縮めてきたらビシッと勝負したい。(デスク)
11月2日(日)4回東京11日目
東京2R 2歳未勝利(ダ1400m)
ユイノカタリベ【④着】
天笠 先行タイプに有利な馬場状態だったが、内を突いて差を詰めてきた。レース後、『調教は良くなっていました。乾いたダートの方がいいと思っていましたが、重馬場でも走れました。我慢が利くようになって、メリハリがつくようになっています。こういう競馬を続けていければいいですね』と木幡初也騎手が話してくれた。次走が良馬場での争いなら大きく狙ってみたい。(厩舎取材班)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。