2018年7月1日のニュース
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7月1日(日)
●北村友一騎手がJRA通算600勝を達成
北村友一騎手が函館7Rをライオンボス(牡3・美浦・和田正一郎厩舎)で制し、中央競馬史上74人目、現役では30人目となるJRA通算600勝を達成した。2006年3月の初騎乗から7728戦目での記録到達。重賞は12勝。
●愛ダービーに出走したサクソンウォリアーは③着
愛ダービーがカラ競馬場で行われ、日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3・アイルランド・A・オブライエン厩舎)は③着に敗れた。ディープインパクト産駒は日本ダービー(ワグネリアン)、仏ダービー(スタディオブマン)が制しており、同一年3カ国ダービー制覇はならなかった。勝ったのはエイダン・オブライエン調教師の息子ジョセフ・オブライエン調教師とドナカ・オブライエン騎手がコンビを組んだラトローブだった。
●林徹調教師がJRA初勝利
函館9Rをクレッシェンドラヴが制し、今年開業した美浦・林徹調教師がJRA初勝利を挙げた。3月3日の初出走から51戦目。林徹調教師は小笠倫弘調教師に次ぐJRA史上2人目の東大出身トレーナー。これで新規開業した調教師は7人全員が勝利を収めたことになる。
●金沢900mのレコードが更新される
金沢競馬場で行われた第1回日本海スプリント(3歳上・ダ900m)は藤田弘治騎手が騎乗した3番人気ジッテ(牡4・金沢・鈴木長次厩舎)が逃げ切って勝利。勝ちタイムは54秒3のレコード。従来のレコードは1975年9月にオサイチアサテルがマークした55秒0で約43年ぶりに更新された。