いよいよ今週末31日深夜に開催される「ドバイワールドカップデー」
日本で馬券が発売される「ドバイワールドカップG1」、「ドバイシーマクラシックG1」、「ドバイターフG1」、「ドバイゴールデンシャヒーンG1」の出走メンバーをまとめました。
発売は31日(土)7時00分から各レースの発走予定時刻4分前まで。
注記:17時30分から19時30分は計算機のメンテナンスを行うため、発売を一時中断する場合があります。
JRA海外競馬発売トップ
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6R ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
メイダン競馬場 ダ1200m 発走予定時刻:日本時間 3月31日(土曜) 23時40分
馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | レーティング | |
① | ![]() |
マインドユアビスケッツ(米国) | 牡5 | 57.0 | J.ロザリオ | 120 |
② | ![]() |
エックスワイジェット(米国) | セン6 | 57.0 | E.ハラミーヨ | 112 |
③ | ![]() |
レイナルドザウィザード(UAE) | セン12 | 57.0 | R.マレン | 110 |
④ | ![]() |
ワイルドデュード(UAE) | 牡8 | 57.0 | S.デソウサ | 100 |
⑤ | ![]() |
マテラスカイ(日本) | 牡4 | 57.0 | 武 豊 | 105 |
⑥ | ![]() |
ロイエイチ(米国) | セン6 | 57.0 | K.デザーモ | 122 |
⑦ | ![]() |
シロング(UAE)【出走取消】 | 牡5 | 57.0 | P.コスグレイヴ | 105 |
⑧ | ![]() |
マイキャッチ(UAE) | セン7 | 57.0 | P.ドッブス | 112 |
⑨ | ![]() |
ジョーダンスポート(バーレーン) | セン5 | 57.0 | A.デフリース | 110 |
注記:レーティングは現地主催者発表のものを掲載。牝馬については、アローワンス4ポンドを加算してください。レーティングの単位はポンド。
見どころ……マインドユアビスケッツはディフェンディングチャンピオン。鞍上も昨年と同じJ.ロザリオ騎手。その連覇に待ったをかけようというのがロイエイチ。2017年BCスプリントは文字通りの楽勝で、マインドユアビスケッツは3着でした。レースはアメリカンな小細工なしのスピード勝負が予想されます。ただ、この2頭の脚質は対象的で、ロイエイチは先行、マインドユアビスケッツは追い込み。直線の攻防に、是非ご注目ください。
【2017年ドバイゴールデンシャヒーン】
7R ドバイターフ(G1)
メイダン競馬場 芝1800m 発走予定時刻:日本時間 4月1日(日曜) 0時35分
馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | レーティング | |
① | ![]() |
チャンピオンシップ(UAE) | セン7 | 57.0 | S.デソウサ | 114 |
② | ![]() |
ネオリアリズム(日本) | 牡7 | 57.0 | J.モレイラ | 119 |
③ | ![]() |
プロミシングラン(UAE) | 牝5 | 55.0 | P.コスウレイヴ | 109 |
④ | ![]() |
トレスフリュオース(仏国) | 牡4 | 57.0 | V.シュミノー | 115 |
⑤ | ![]() |
ベンバトル(UAE) | 牡4 | 57.0 | O.マーフィー | 114 |
⑥ | ![]() |
ジャヌービ(南アフリカ) | 牡4 | 57.0 | J.クローリー | 115 |
⑦ | ![]() |
ヴィブロス(日本) | 牝5 | 55.0 | C.デムーロ | 117 |
⑧ | ![]() |
リアルスティール(日本) | 牡8 | 57.0 | M.バルザローナ | 117 |
⑨ | ![]() |
モナークスグレン(英国) | セン4 | 57.0 | L.デットーリ | 115 |
⑩ | ![]() |
ウォーディクリー(愛国) | 牡4 | 57.0 | S.ヘファナン | 112 |
⑪ | ![]() |
クロコスミア(日本) | 牝5 | 55.0 | 岩田 康誠 | 112 |
⑫ | ![]() |
ランカスターボンバー(愛国) | 牡4 | 57.0 | R.ムーア | 117 |
⑬ | ![]() |
ディアドラ(日本) | 牝4 | 55.0 | C.ルメール | 113 |
⑭ | ![]() |
レシュラー(UAE) | 牡4 | 57.0 | C.スミヨン | 112 |
⑮ | ![]() |
ブレアハウス(UAE) | セン5 | 57.0 | W.ビュイック | 115 |
見どころ……外国馬の筆頭格がレーティング117のランカスターボンバー。2016年BCジュベナイルターフ2着、2017年BCマイル2着はありますが、重賞未勝利の1勝馬。2016年クイーンエリザベス2世Sでマインディングの2着となったリブチェスター、2016年英インターナショナルSでポストポンドの3着になったムタケイエフ、後にG1を勝ったザラックがいた昨年と比べると、いかにも小粒です。2016年にこのレースを勝ったリアルスティール、昨年の覇者ヴィブロスを擁する日本勢が頭ひとつリード。これに前哨戦のジェベルハッタ組上位を加えた戦いでしょうか。ここは日本対地元ゴドルフィンの様相。中でも注目しているのがネオリアリズムです。鞍上は昨年ヴィブロスでこのレースを制したJ.モレイラ騎手。違う馬で連覇を狙うことになります。この枠、このメンバーなら労することなく、好位のインを奪えるでしょう。最もロスのない立ち回りをして直線でひと差し。マジックマンらしいレースが見られるのではないでしょうか。
【2017年ドバイターフ】
8R ドバイシーマクラシック(G1)
メイダン競馬場 芝2410m 発走予定時刻:日本時間 4月1日(日曜) 1時10分
馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | レーティング | |
① | ![]() |
モズカッチャン(日本) | 牝4 | 54.5 | C.デムーロ | 113 |
② | ![]() |
アイダホ(愛国) | 牡5 | 57.0 | R.ムーア | 119 |
③ | ![]() |
レイデオロ(日本) | 牡4 | 56.5 | C.ルメール | 121 |
④ | ![]() |
カリーディ(英国) | 牡4 | 56.5 | S.デソウサ | 114 |
⑤ | ![]() |
ポエッツワード(英国) | 牡5 | 57.0 | L.デットーリ | 119 |
⑥ | ![]() |
クロスオブスターズ(仏国) | 牡5 | 57.0 | M.バルザローナ | 125 |
⑦ | ![]() |
ホークビル(UAE) | 牡5 | 57.0 | W.ビュイック | 118 |
⑧ | ![]() |
サトノクラウン(日本) | 牡6 | 57.0 | J.モレイラ | 122 |
⑨ | ![]() |
デザートエンカウンター(英国) | セン6 | 57.0 | S.レヴィー | 114 |
⑩ | ![]() |
ベストソリューション(UAE) | 牡4 | 56.5 | P.コスグレイヴ | 116 |
見どころ……日本馬が多数出場しているとはいえ、海外レースのドバイワールドCデーに注目されている方は、昨年の凱旋門賞でも手に汗を握られたことでしょう。エネイブル強かったですよね。当時の2着がクロスオブスターズ。レーティングは今回の出走馬中1位の125。前回のダルシャーン賞は2着だが、勝ったタリスマニックは昨年のBCターフ1着、香港ヴァーズでハイランドリールの2着だった馬で、今回のドバイワールドCで有力視されている一頭。また、アイダホは昨年のジャパンカップ5着。なかなか馴染み深いメンバーです。G1馬3頭の日本勢も強力。例年、このレースは日本勢対ヨーロッパ勢の対決。今年も白熱の日欧対決となりそうです。
【2017年ドバイシーマクラシック】
9R ドバイワールドカップ(G1)
メイダン競馬場 ダ2000m 発走予定時刻:日本時間 4月1日(日曜) 1時50分
馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | レーティング | |
① | ![]() |
アウォーディー(日本) | 牡8 | 57.0 | 武 豊 | 112 |
② | ![]() |
ノースアメリカ(UAE) | セン6 | 57.0 | R.マレン | 116 |
③ | ![]() |
ガンナヴェラ(米国) | 牡4 | 57.0 | J.ロザリオ | 117 |
④ | ![]() |
フリアクルサーダ(米国) | 牝6 | 55.0 | A.フレス | 108 |
⑤ | ![]() |
ムブタヒージ(米国) | 牡6 | 57.0 | V.エスピノーザ | 115 |
⑥ | ![]() |
フォーエバーアンブライドルド(米国) | 牝6 | 55.0 | M.スミス | 119 |
⑦ | ![]() |
タリスマニック(仏国) | 牡5 | 57.0 | M.バルザローナ | 122 |
⑧ | ![]() |
パブル(米国) | 牡4 | 57.0 | M.グティエレス | 116 |
⑨ | ![]() |
ウエストコースト(米国) | 牡4 | 57.0 | J.カステリャーノ | 124 |
⑩ | ![]() |
サンダースノー(UAE) | 牡4 | 57.0 | C.スミヨン | 116 |
見どころ……昨年はアロゲートの強さが際立っていましたが、2着に入ったガンランナーもその後G1を5連勝。まさに2017年を象徴するレースとなりました。そして、今年1番人気が予想されるのがBCクラシック、ペガサスワールドCで、ガンランナーの3着、2着だったウエストコースト。前記2頭の引退で押し出された格好ではありますが、ダート世界一に最も近い存在と言っていいでしょう。昨年、米三冠レースとは無縁でしたが、デビュー以来3着を外しておらず、8月にサラトガ競馬場でG1を勝ってメキメキと頭角を現し、2017年米最優秀3歳牡馬に選ばれました。前走のペガサスワールドCではガンランナーに唯一喰らいついて2着。今回、勝って堂々とチャンピオンを名乗れるのか、それとも他馬の台頭を許してしまうのか。注目しましょう。
【2017年ドバイワールドカップ】
※レース番号及び発走時刻は変更になる場合がありますのでご注意ください。
※馬番、性齢、斤量、騎手などは必ずJRA発表のものと照合し、確認してください。