2019年3月16日(土)2回中山7日目
中山7Ｒ ３歳500万（ダ1200ｍ）
メールデゾレ【②着】
五十嵐 翌日の古馬500万が1分12秒2の決着だから、このレースの上位馬はレベルが高く、それぞれの次走に注目したいところだが、中でもこの馬は前半3ハロンが33秒８のハイラップ（逃げた馬は⑫着まで後退）を2番手追走から、一旦は先頭に立ってハナ差の惜敗。勝ち馬より斤量が3キロ重かった点を考えても中身は濃く、しかもレース後に騎乗した蛯名騎手は「芝でもというフットワークをしている」とコメント。次走がダートなら人気でも馬券の軸に、芝のレースを使ってきた時は馬券的な妙味もありそうなので、ここで取り上げておきたい。(編集部デスク)
2019年3月17日(日)2回中山8日目
中山8Ｒ 4歳以上1000万下（芝2000ｍ）
ライトカラカゼ【④着】
ライトカラカゼの兄クリールカイザーは6歳時にＡＪＣＣで優勝
藤原 全兄クリールカイザーと同様にホライゾネットを着用。パドックでは少しうるさい面を見せて大外枠の馬の後ろを周回。それでも、馬体は絞れており、長欠明けを叩いて良化は感じられた。まだ癖のある気性に課題を残すが、能力は示した格好。発馬を決めて流れに乗れれば、500万条件はアッサリ突破できるだろう。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。