2019年4月6日(土)3回中山5日目

中山11Ｒ ニュージーランドＴ（芝1600ｍ）
アフランシール【⑧着】

五十嵐　最初のコーナーで外から寄られて内ラチとの間に挟まるようなシーンがあり、腹を括って最後方から末脚を生かす形になったが、直線も馬群の中を突いたが進路が見つからず、結局は外まで持ち出すロスの大きい競馬に。それでもメンバー中2位タイの上がりを記録して、0秒7差まで追い上げており、待機策でも鋭い脚を使えることは確認できた。残念ながらＧⅠへの出走権獲得や賞金加算はならず、次走の選択が難しくなりそうだが、もし少しレース間隔を開けて、次走が古馬相手の1000万あたりになった際は、馬券的にも狙い目になりそう。（編集部デスク)

福島5Ｒ 障害オープン（芝2750ｍ）
ヴェラヴァルスター【④着】

藤田　「今まではハミを噛んで消耗していましたが、中間は凄く落ち着いていたのでいい感じで運べました」と騎乗した草野騎手。早目にスパートするレース運びで障害オープンに入って4戦目でクラスにメドを立てた。今の精神状態を保てていれば次走は更に着順を上げることが可能だ。(厩舎取材班)

 

 

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