2019年4月20日(土)1回福島5日目
福島11R 福島牝馬S(芝1800m)
ダノングレース【③着】
藤田 輸送してマイナス10キロ。決して万全の状態とはいえず、しかも昇級していきなりの重賞挑戦でも③着と健闘した。伸びしろは十分で、立て直してフックラとした体に戻れば、重賞タイトルにも手が届く。(厩舎取材班)
福島12R 花見山特別(ダ1700m)
セイウンクールガイ【⑮着】
藤田 大外枠が祟り、先行することができなかった。今回は自分の形に持ち込めずに大敗を喫したが、幸いダメージはないとのこと。順調なら次走は3月に好走した中京ダ1400mに出走する予定。当時は次走で1000万を卒業したミッキーワイルドと1馬身差。スンナリ前で流れに乗れると大きく変わりそう。狙い目だ。(厩舎取材班)
2019年4月21日(日)2回東京2日目
東京9R 石和特別(芝1800m)
アイスストーム【③着】
五十嵐 過去の2勝は逃げ切りだが、放牧明けだった前走では差す競馬で上がり最速を記録しており、待機策にメドを立て、鞍上も引き続き岩田康Jなら前進が可能と見て◎に指名。最内枠から脚をタメる戦法も予想通りだったが、直線で馬群の内から中を捌く形になったので、途中で何度か鞍上が存分に追えていないようなシーンが。外目からスムーズに伸びていた勝ち馬とは対照的でもゴール前の末脚は目を引き、スムーズな競馬さえできれば、1000万クラスは勝ち上がれるレベルに達している。(編集部デスク)
2019年4月21日(日)1回福島6日目
福島10R 桑折特別(芝2000m)
コンダクトレス【①着】
藤原 福島芝コースは最終日を迎え、直線は内ラチ沿いが伸びづらい馬場コンディション。確かにスンナリと単騎逃げが叶った側面はあろうが、最内を進んで脚いろが鈍らず、後続を3馬身引き離した点は高く評価できる。馬体は昨秋より20キロ以上増えてパワーアップ。また姉ヴァフラームは6歳時にオープン入りしており、まだまだ出世を見込んで良さそう。昇級でも要注目。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。