2019年4月27日(土)1回新潟1日目
新潟8R 4歳以上500万下(ダ1800m)
ショウナンサリュー【①着】
藤田 中京コースで2連対。左回りだと走りはスムーズ。脚抜きが良く、速いタイムに対応できるかどうかが鍵と見ていたが、向正面で先行馬に並びかけると最後は3馬身差をつけて完勝。力が違った。これが初勝利だけに、次走からも500万条件に出走可能。上のクラスでも、と思える素材だけに連勝が濃厚だ。(厩舎取材班)
2019年4月28日(日)2回東京4日目
東京4R 3歳未勝利(芝1600m)
イルヴェントデーア【⑩着】
五十嵐 5ハロン通過58秒4の緩みない流れで逃げて、余力十分に好タイムをマークした勝ち馬は強かったが、この馬も発馬で少しロスがありながら、積極的な運びから一旦は2番手に上がって見せ場タップリ。展開面やペースを考えれば②着と0秒8差は悪くなく、二桁着順の次走なら妙味もありそう。再び芝のマイルを使ってくるか、1400mに替わっても面白いのでは。(編集部デスク)
2019年4月29日(月)1回新潟2日目
新潟9R 湯沢特別(芝1200m)
メイショウベルボン【④着】
藤原 脚部不安による長期休養からカムバック。叩き2走目となった前走は最後に甘くなったものの、内目から一瞬、鋭い脚。もともと1000万クラスで連対がある実力馬に復調の兆しが見えた。今回は狙い目と見ていたが、直線ではなかなか進路が開かず、脚を余す悔しい内容。次走は当然、勝ち負けになるだろうが、平坦コースの方が切れる脚を使えるタイプ。新潟、または京都に使ってくれば信頼度は更に上がる。(編集員)
新潟11R 新潟大賞典(芝2000m)
ルックトゥワイス【④着】
藤田 「エンジンがかかるところで内からぶつけられてトモを落としてしまいました。集中力に課題のある馬ですから、気持ちを持続させたかったのですが・・・」とレース後の北村友一騎手。期待を持って挑んだ一戦だっただけにコメントに悔しさが滲んでいた。6歳だが、大事に使われてきたことでまだまだ馬はフレッシュ。重賞を勝てる力を備えているのは明らかで次走は改めて期待したい。(厩舎取材班)
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