2019年5月18日(土)1回新潟7日目

新潟5Ｒ 3歳未勝利（ダ1800ｍ）
シービークラーケン【④着】

藤田　「走りはダート向きに見えるのですが、もしかしたら合わないのかもしれません。母は芝馬でしたし、父はロードカナロアですから、一度試したいですね」とは騎乗した津村騎手。個人的にも芝で見てみたいと思う血統背景。また前向きな気性でもあり、仮に次走がダートでも1400、1600ｍを使ってくれば大きく変わる予感も。(厩舎取材班)

新潟11Ｒ 大日岳特別（芝1200ｍ）
シセイヒテン【③着】

藤田　前半3ハロンが34秒8に対し、後半は34秒9。1000万クラスの1200ｍにしては遅い流れに。これは直線の荒れた馬場を考慮し、序盤はソロッと乗って、直線に向くと外へ出して差すという意識を持って乗るジョッキーが多かったためだろう。流れが落ち着いた分、折り合いに苦労し、うまく脚が溜まらなかったのがこの馬。それでも、③着まで追い上げたのは力があればこそ。テンからペースが上がりやすい福島の6ハロン戦に使ってくれば勝ち負けに。(厩舎取材班)

 

2019年5月19日(日)2回東京10日目

東京5Ｒ 3歳500万下（芝1600ｍ）
サトノフォース【③着】

五十嵐　約２カ月ぶりの実戦でも馬体は太目感なく仕上がり、スタートも互角に出てスムーズに折り合って追走できていたが、ペースが遅かったので直線を向いた時も前が密集していて、最内から馬群の外まで進路を変えるロスが。ゴール前の脚勢は勝ち馬と遜色なく、広い東京コース自体も合っている印象。次走が古馬相手でも１勝クラスなら、決め手は互角以上といえる。(編集部デスク)

 

 

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