2019年9月7日(土)4回中山1日目

中山8R 3歳以上1勝クラス(ダ1200m)
コパノジョウオー【⑤着】

藤原 この日の中山ダートは含水率が低い割に時計が出やすく、先行有利。そんな馬場でも3ハロン35秒台の上がりを駆使して③着とはアタマ+ハナ差。一旦、狙った進路が塞がり、外へ立て直すロスがなければ馬券に絡めていただろう。昇級だった点を考慮すれば合格点を与えられる。コパノリッキーの妹と血筋も良く、1勝クラスは通過点のはず。次走は勝ち負けに。(編集員)

 

2019年9月8日(日)4回中山2日目

中山7R 3歳以上1勝クラス(芝1200m)
タイドオーバー【③着】

五十嵐 開幕週の高速馬場にしても決着時計が速く、全体のレースレベルも高そうだが、この馬は1200mに初起用で少し追走に手間取った上に3コーナーで不利を受け、久しぶりの右回りだったせいか、直線も少し内にモタれながら、0秒2差③着まで追い込んできた内容は目を引いた。次走で続けて同じ条件を使ってくるようなら慣れが見込め、実績のある左回り1400mに戻したとしてもチャンスは十分だろう。(編集部デスク)

中山11R 京成杯オータムハンデ(芝1600m)
プールヴィル【⑬着】

藤田 1週前の時点でキッチリ仕上がっており、春当時より大きく馬体も増えて成長していると聞いていた。しかし、レース当日の発表はプラス4キロと体重は微増。おそらく少しレース当週の稽古がハードだった点と輸送の影響があって馬体を減らしてしまったのではないか。しっかり力を出せる体調であったなら2番手から粘り込めたはず。またマイルは多少長い気もした。次走で距離を縮めてくれば大きく変わる。(厩舎取材班)

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。