競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(10月5・6日 美浦組)

2019年10月5日(土)4回東京1日目

東京12R 3歳以上2勝クラス(ダ1600m)
ドゥラリュール【⑥着】

藤原 「終いを生かす形がいい」という陣営の談話通り、今回は中団でジックリと構える戦法。結果的にペースが落ち着きすぎた分、上位争いに加わることはできなかったが、外からマズマズの伸びを見せていた。初めてのワンターン、1400mだったことを考えれば及第点を与えられる内容。もう1、2列前で運べる器用さも備えており、続けて1400mに起用されれば、大きく変わっていい。(編集員)

 

2019年10月6日(日)4回東京2日目

東京3R 2歳未勝利(芝1600m)
マイネルシスネロス【⑤着】

五十嵐 前々走が稍重の馬場としては優秀な決着時計で、勝ち馬が続く1勝クラスの特別戦、③着馬も次走を快勝していれば単勝1.7倍の高い支持を受けるのも納得だが、勝ち馬がスローペースに持ち込んで逃げ切る展開を考えると内で少し大事に乗り過ぎた感じになり、最後も脚を使い切れずにゴール。レース後に武藤騎手も「もっと早く外に出せれば良かったんですが‥‥。うまく乗れませんでした」とコメント。次走でスムーズな競馬ができれば巻き返しは必至と思われ、多少でも人気が下がるようなら妙味も出てくるのでは。(編集部デスク)

 

2019年10月6日(日)3回新潟2日目

新潟5R 2歳新馬(ダ1200m)
ハンデンラファール【⑥着】

藤田 スタートから外へ膨れ加減。それでも、ハナを切れたようにいいスピードがあるし、並みの馬なら大敗も仕方ない状況の中で⑥着に踏ん張った。右回りに替わってスムーズに走れればアッサリと勝ち上がれるだろう。(厩舎取材班)

新潟11R 信越S(ダ1200m)
プールヴィル【②着】

 

藤田 前回と違い、今回はソフトな調整で臨んだが、馬体重はプラス2キロ。新潟までの輸送もあってフックラした体で出走することはできなかったが、一旦は先頭に立って惜しい②着。実が入れば再び重賞タイトル獲得が期待できる素材。マイルは長く、1200、1400mが合うタイプ。次走が輸送距離の短い関西圏のレースであれば勝機十分。(厩舎取材班)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。