2020年 2月15日(土) 1回東京5日目
東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1600m)
カンパーニャ【④着】
藤田 勝ち馬からはハナ+アタマ+アタマ差の④着。4コーナーを回ってから少し追い出しを待たされたのに加え、直線部分が内めが伸びる馬場傾向を加味して考えれば価値のある内容だった。順調なら次走は中京芝1600m戦に向かう予定。東京と似たコース形態なのはいい材料。古馬1勝クラスは突破できるだけの力を備えており、次は勝ち負けに。(厩舎取材班)
2020年 2月16日(日) 1回東京6日目
東京7R 4歳以上1勝クラス(ダ1600m)
ペイシャキュウ【④着】
五十嵐 互角のスタートを切ってレースの流れに乗れていたが、途中から鞍上が促しながらの追走になり、直線を向いてからもエンジンがかかるのに手間取っていた。その分だけ馬群の中で窮屈になったが、最後まで脚を伸ばした内容から地力強化は確か。結果的に1600mは少し忙しかったと感じていたところ、レース後の野中騎手も同様のコメントをしており、次走が中山の1800mなら馬券の中心に推せる。(編集部デスク)
東京12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)
ステイオンザトップ【⑤着】
藤原 向正面でスイッチが入り、行きたがってしまう。このまま折り合いを欠いて馬と喧嘩してはマズい。そう鞍上が判断したのか、無理に抑えず気持ちを優先して行かせる選択を下した。直線に向いてから一旦は先頭に立ったものの、最後に甘くなったのは攻めた騎乗ゆえに仕方ないところ。むしろ先々、オープンで活躍するような素材が何頭かいるHレベルなメンバーに入って見せ場を作った点を評価したい。これでガス抜きが完了し、落ち着いて臨めれば次走は大きく変わりそうだ。(編集員)
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