2020年 3月14(土) 2回中山5日目

中山10R 房総特別(芝1200m)
フォッサマグナ【③着】

藤田 先行タイプに厳しいペースに加え、雪の影響で悪くなった内めを通って一旦は先頭に立つ場面。③着に粘ったのは立派。「良馬場の方がいいですね」C.ルメール騎手。スプリント路線に専念すればオープンクラスまではノンストップで出世できるだけの素材だ。(厩舎取材班)

 
2020年 3月15日(日) 2回中山6日目

中山4R 障害未勝利(ダ2880m)
クオンタムシフト【①着】

藤田 入障緒戦で白星発進。それも行きたがって速いペースで飛ばし、後続の目標にもされる形でも押し切った。「前半にあれだけ掛かってよく保ちましたね」北沢騎手はその能力を高く評価。まだ折り合いなどに課題は残るが、障害馬として大成する可能性は十分。オープンクラスでも狙える。(厩舎取材班)

中山12R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)
アメリカンツイスト【⑬
着】

五十嵐 前半3ハロン33秒8のハイラップで先行集団が競り合う形になり、道中のポジションとしては理想的に映ったが、内めの枠順だったので直線を向くとバテてきた馬の後ろに入る形になり、ほとんど鞍上が追えず不完全燃焼の内容に。手応えや少しだけ脚を使った時の感じから、スムーズに捌けていれば勝ち負けになっていた可能性が高く、次走も同じ舞台なら見直しは当然といえる。(編集部デスク)

中山12R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)
アオイサンシャイン【⑩着】

藤原 トウカイパシオンを行かせて2番手に収まろうとしたが、外から被せられたことで、まったく息を入れることができず。それでも、直線半ばまでは渋太く抵抗。着順は悪いが、現級の6ハロン戦で戦えるメドは立った。揉まれたりせずに運んで直線に向ければ大きく変わっていい。(編集員)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。