2020年 4月25日(土) 1回福島5日目
福島4R 障害未勝利(芝2770m)
フォイヤーヴェルク【③着】
藤原 入障緒戦。最初の障害こそ飛越に戸惑いが感じられたが、以降はしっかりとクリア。脚力を生かして③着に浮上といきなりメドを立てた。もともとが典型的な叩き良化タイプ。慣れも見込める、障害2戦目は勝ち負けに加わる。(編集員)
福島11R 福島牝馬S(芝1800)
デンコウアンジュ【⑬着】
藤原 いざ、ポジションを上げようとした3コーナー付近で外へ出そうとした隣の馬と接触。以降も直線に向くまで馬体がぶつかるような場面が何度かあった。結局、この馬らしい追い上げは見られず、伸びあぐねてしまった。「具合は良かっただけに残念」と柴田善騎手。巻き返しに期待したい。(編集員)
2020年 4月27日(日) 1回福島6日目
福島2R 3歳未勝利(芝1200)
スズノヤマト【①着】
藤田 勝浦騎手が能力を高く評価している馬。その期待に応えて初勝利を挙げた。立て直して体に緩さが残っていた分、伸びしろが大きい。モタれる癖が解消して操縦しやすいタイプ。上のクラスでも、いきなり好レースになっていい。(厩舎取材班)
福島6R 3歳未勝利(芝2000)
カサドーラ【④着】
藤田 「今日は馬込みの中でも、しっかりと走れました。まだ馬は若いですが、徐々に良化しています」と鮫島駿騎手。言葉通り、チーク着用の効果で周りを気にせずにレースを進められたのは大きな収穫だった。芝の中距離が合うタイプ。次走、輸送減りせずに臨めれば勝ち負けに。(厩舎取材班)
福島12R 米沢特別(芝1200)
ジューンシルフィア【⑪着】
五十嵐 昇級後2戦が二桁着順だったので放牧明けの今回も人気はなかったが、道中は後方グループで上々の行きっぷり。勝負どころで追い上げた時も持ったままの手応えだったが、直線では進路がなく、ほとんど鞍上が追えないままゴール。それで②着と0秒6差なら2勝級にもメドが立ったと考えてよく、小柄な牝馬だけに次走で馬体を維持していることが前提だが、積極的に狙ってみる価値は十分。(編集部デスク)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。