競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(7月11日 美浦組)

2020年 7月11日(土)2回福島3日目

福島6R 2歳新馬(芝1200m)
ウインシャーロット【④着】

藤田 「走る馬のギアの替わり方。追うと沈んでいいフォームでした」とレース後に石川裕騎手が語ってくれたのがこの馬。次の新潟開催は強力な関西馬が大挙して遠征してくるだろうが、その中でも互角以上に戦えるだろう。(厩舎取材班)

福島7R 3歳未勝利(ダ1150m)
ウイルホースバイオ【④着】

藤田 イレ込み対策が奏功したが、逆に落ち着き過ぎていたのか序盤にモタついて後手に回ってしまった。それでも、終いに脚を使えたのは収穫。順調であれば、2回新潟開催2週目のダ1200mに出走予定。ペース慣れが見込め、今度は前進が期待できる。(厩舎取材班)

福島12R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)
ベルウッドヨウサン【④着】

藤原 ホッコータルマエの弟でレースぶりの随所に高性能を垣間見せる瞬間がある。「今日は初めて、力まずに競馬ができたのは良かったです」とレース後に北村宏司騎手はコメント。④着に敗れたが、競馬の形は良く、去勢明け3戦目で精神面の成長が大いに感じ取れた。持てる能力をフルに発揮できれば1勝クラスは通過点。次走は勝ち負けに。編集員)

 

2020年 7月11日(土)2回函館3日目

函館4R 3歳未勝利(芝1800m)
イカット①着】

五十嵐 5ハロン通過58秒台の緩みない流れを考慮だと走破時計は特筆すべき数字ではないが、勝負どころから馬群の内を追い上げて、直線で鞍上がゴーサインを出すと、ノーステッキで一気に抜け出した勝ちっぷりが圧巻。ラスト2ハロンを12秒6→12秒2と加速した点も能力の高さを物語っており、1勝クラスで即通用は勿論、更に先まで期待できそうな印象を受けた編集部デスク)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。