先週の突推しを振り返る

“突推し”気ままに祝賀・反省会

　突推しとは？……金曜日or土曜日に突然現れる不定期コラム、突然推奨馬！略してトツオシ！　本紙ＴＭが、これはっっっ！と思った推奨馬をホームページ限定・予告なしで突然発表しちゃってます。

　見つけた人はラッキー？？　先週の担当は松下ＴＭ。　さて、結果は……。

5月27日(土曜)

京都１R　３歳未勝利

９着1６ブルベアボア

　最終オッズは単勝10番人気(76.6倍) 。競馬場到着後に3連複のオッズを確かめ、『無謀やったかな？』なんて思いつつ、走られて後悔するのは嫌なので、少額投資を決行。まずはパドックをチェック。出走馬全頭をザラッと見て、『気配いいな』と思ったのはリガス(１番人気)とキーダッシュ(５番人気)ぐらい。狙いのブルベアボアは少しチャカチャカしているが、休み明けと距離を考慮すれば、許容範囲。プラス８キロでも太くは感じないし、馬っぷりも悪くない。続いて、返し馬で目に留まったのが、ウィシュノート(４番人気)。我らがブルベアボアは『スピード感ないなー』という気持ちに蓋をして、『悪くない、悪くない』と自分に言い聞かせた。正直、他の人気馬は私の目にはピンとこない。『これなら波乱は十分』との見解で、３連複１頭軸で21点を購入。さあ、高配当を夢見てのゲートイン。我が愛馬はなかなかの好スタートを決めたが、スピードが乗らず、好位からポジションを下げ、中団キープがやっと。勝負処で鞍上の手が動き出した時点で諦めの境地に。そこからは伸びずバテずで、結果⑨着。『時計がかからないと厳しいな』というのが本音。今回はすべてにおいて、贔屓目で見過ぎたと反省です。でも、阪神のパサパサ馬場の時限定で、もう一回狙ってみたい気持ちもあるのです。そもそも、勝ったクリノケンリュウ(６番人気)はひばらが淋しく映ったため、軽視していた。仮にブルベアボアが激走していてもハズレであり、まったく検討違いでありました。