2026年1月4日(日) 1回京都1日

 前半35秒3─47秒4、後半46秒3─34秒6の後傾ラップ。ラスト2ハロンは11秒5─11秒5で、上位3頭は好位追走。後ろから外を回していてはノーチャンスの競馬だった。この日はスローペースの競馬が多かったとはいえ、川田騎手が「開幕週とはいえ、昨年から使っていたので全体的にきつい馬場ではありました」とコメントしていたように、馬場状態はあまり良くなかった感じ。レースはシンフォーエバーが後続を引き離しての逃げ。残り1ハロンで掴まると、最後は不利もあって後退。代わって1ハロン標で先頭に立ったのがファーヴェント。スタートをポンと出てラチ沿いを確保し、逃げ馬から少し離れた3番手を追走。直線でマサノカナリアに蓋をされたが、余力があった分、抜け出せた。最後の最後に差されたが、惜しい内容。

 勝ったのは4番人気のブエナオンダ。道中は好位直後。「とてもいい具合で今日を迎えられたので、勝負にいこうとあの位置に」と川田騎手。意識してポジションを確保しにいったようだが、向正面の間にうまく内に入れられた。直線に向いて外に出そうとした1番人気の進路を塞いだところはファインプレー。あれでランスオブカオスは内を突かざるを得なくなった。なかなか前も止まらなかったが、しっかりと脚を伸ばし、ゴールで捉えて重賞初制覇。ショウナンアデイブは好位で運んで、直線も渋太く脚を使ってアタマ、クビ差の接戦に持ち込んだ。中距離中心に使われてきたが、今回はハンデ54㎏、距離短縮と前走から装着しているブリンカーの相乗効果で最後までしっかりと走れた。トロヴァトーレはダッシュがつかず後方から。直線は外からよく伸びているが、今日の展開ではここまで。ランスオブカオスはスタートこそ悪くなかったが、抑えている間に位置取りが悪くなった。直線に向いて外に出そうとしたが、前述の通り勝ち馬に蓋されて再び内へ。その後もゴチャついてスムーズに捌けなかった。ハンデも少し見込まれたし、今日のところは力を出し切れなかった。

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