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第40回ファルコンS 回顧

 

 

2026年3月21日(土) 1回中京3日

 前半34秒1─後半34秒2のミドルペース。走破時計は1分19秒8と1分20秒を切ってきたが、同日の岡崎特別が1分20秒0。優秀ではあるが、比較すると極端に速いわけではない。勝ったダイヤモンドノットは好位の後ろ5番手を追走。4角でプリンセスモコのブロックをかいくぐり、直線に向いてエイシンディードの外に出すと、あとは同馬との一騎打ちを制して重賞2勝目をマーク。「今日は力みが強かったので、次のためにもレースの中で伝えながらのレースでした。これが本番につながればと思います」と川田騎手。本番では更にパフォーマンスを上げてくるだろう。②着には人気薄のエイシンディードが入った。序盤はハナに立ちそうな勢いを抑えて2番手から。収まりがついてからはスムーズ。勝負どころの手応えは勝ち馬以上。最後は地力の差が出たが、よく食い下がっている。心配された距離は問題なかったし、今後の展望が広がった。

 データ室の対象フクチャンショウが③着。馬連勝負だったので惜しくも外れ。道中は中団のインで勝ち馬を見ながら。いい位置だったと思う。「(ダイヤモンドノットとは)京王杯2歳Sの時の圧倒的な差を考えると、今日は追い詰められた分、かなり成長してきています」と横山武史騎手。常に相手なりに立ち回れる安定感は光る。タガノアラリアは後方から。直線で少しずつ外に出し、最後は②着馬と差のないところまで追い込んだ。「3角で狭くなるところがあって、その影響で1列下がってしまう形になってしまったのはもったいなかったです」と斎藤新騎手。前が止まらず展開は向かなかったが、1ハロン短縮でうまく脚ををためて終いを生かせた。トライアンフパスは後方のインを追走し、直線で伸びそうな手応えはあったが、馬群を捌くのに苦労していた。スムーズなら掲示板はあったかも。

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。