2017年4月23日

アルバシュルク【京都3R】

 父はマイルチャンピオンシップ連覇などG1を5勝したダイワメジャー。代表産駒は先日の桜花賞(G1)を勝ったレーヌミノルやNHKマイルC(G1)を勝ったメジャーエンブレム、カレンブラックヒル、高松宮記念(G1)を勝ったコパノリチャードなど。また、2歳リーディングサイヤーで2016年2位、2015年1位と早い時期からの活躍が目立ちます。同じ父ダイワメジャー×母の父Law Societyの組み合わせには、2013年の京王杯スプリングC(G2)を勝ったダイワマッジョーレがいます。

タガノマニカ【京都5R】

 父アイルハヴアナザーは2012年にアメリカのケンタッキーダービー、続くプリークネスSを快勝。34年ぶりのクラシック3冠制覇がかかったがベルモントS直前に左前脚の浅屈腱炎を発症して引退。今の3歳が第一世代です。母の母ノースフライトは1994年の安田記念(G1)、マイルチャンピオンシップ(G1)を優勝した名牝。従兄に京都12Rに出走するキロハナがいます。母の父はサンデーサイレンス。現在のところアイルハヴアナザー産駒には、母父サンデーサイレンス系種牡馬がスタンダートといえるでしょう。  

 以上、23日(日)に注目してほしい馬をピックアップしてみました♪

*競馬では兄姉弟妹はお母さんが同じ場合だけ。全兄、全姉、全弟、全妹はお母さんもお父さんも同じ場合です。