テン2ハロン目の平均が10秒8、3ハロン平均35秒4と、この距離にしては早く、中盤は落ち着いた流れから上がり3ハロン11秒台が続いて、ラスト1ハロンもあまり落ち込まない。例年の傾向からだと、スタートで前進気勢があるor出して行っても道中の折り合いがつくかどうかがポイント。加えて、上がりにしっかり脚を使えるタイプが狙いとなる。あとは、先行馬がそれなりに揃っているし、先週の京都芝は1~3枠で馬券に絡んだ馬がいなかった。軸は4枠より外の差し馬から選びたい。
◎ ⑨ロードアクシス
○ ①フランツ
▲ ⑦ケイティクレバー
△ ⑥メイショウテッコン
△ ⑩レイエスプランドル
最初はフランツにしようかと思いましたが、最内枠を引いたので取りこぼしの可能性を考えて、◎と○の2頭軸でいきます。◎はコーナー4つの競馬にも大分慣れて、2200mでも折り合いはつくと思います。切れるというよりも長く脚を使えるタイプなので、京都の外回りコースは良いかと。何より、この父の産駒の重賞初勝利が見たい!と贔屓目も少し入っております。ポリポリ……。ケイティクレバーはすみれSの好内容を評価。馬券は3連複2頭軸①⑨→⑥⑦⑩の3点。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。