2019年3月31日(日)3回中山4日目

中山3R 3歳未勝利(芝1600m)
ベルキューティ【⑥着】

五十嵐 小柄な牝馬で全兄が芝1600mの新馬戦を勝っており、初めての芝に起用は問題ないと見ていたが、内目の枠順で緩い馬場状態を気にしてか、道中は鞍上が押っつけながらでも、レースの流れに乗れていなかった。それでも直線で馬場のいい外に出てからは上々の伸び脚を見せており、やはり芝コース自体は向く印象。馬体維持が前提にはなるが、次走が芝の良馬場なら、躍進があっていい。(編集部デスク)

中山5R 3歳未勝利(ダ1800m)
ペイシャニンフ【⑥着】

藤田 少し気難しい面があり、デビューからの2戦は後ろからレースを進めた。今回は積極的に立ち回る形でも、しっかりと走れていたのは収穫。それだけに直線で窮屈になり、捌きづらくなったのが悔やまれる。「終いは伸びていただけに、スムーズならもっとやれたと思います」と山田騎手。伸びしろは大きく、次走は大きくジャンプアップしそう。(厩舎取材班)

中山11R 船橋S(芝1200m)
ボーダーオブライフ【⑥着】

藤原 初めての1200m起用。どんな走りをするか注目していたが、スムーズに折り合いがついており、坂を上がってからはグイグイ伸びて勝ち馬から0秒3差。不向きな展開の中でこれだけ走れた点を評価したい。続けて6ハロンに起用し、慣れてくれば準オープンは突破できる。(編集員)

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。