2020年1月6(月)1回中山2日目

中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)
ルナエクリプス【②着】

五十嵐 同週に行われた同じ条件の未勝利戦2鞍が1分56秒8、57秒4の決着だったのだから、1分56秒を切った走破タイム自体も優秀だが、何よりも注目したいのは使われる毎にレースぶりがスムーズになり、しかも馬体重が安定している点。着実に成長曲線を描いており、順調なら次走は初勝利を挙げる好機だろう(編集部デスク)

中山8R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)
ヒロミ【④着】

藤原 南関東在籍時に4勝。勝つ時は必ず後続を引き離して完勝。JRAに戻っても古1勝クラスは突破可能と見ていた。今回は行き脚がつくまでに時間がかかったが、直線で外に持ち出すと鋭く伸びて④着。脚をタメる戦法を完全にマスターしている。次走、東京ダ1400mあたりに使われてくればあっさり差し切って驚けないところ。できることなら自分のリズムで走りやすい外枠を引きたい。(編集員)

中山12R 4歳以上2勝クラス(芝2000m)
モンテグロッソ【①着】

藤田 「弱かったトモが今日は良くなっていてまったく違いました」M.デムーロ騎手。立て直して馬体がグンと良化。また気持ちの面も成長し、最後まで集中して走れていた。舞台を選ばずに力を出せるのも長所。もともとポテンシャルの高さを評価されていた馬。昇級は不問。次走以降も活躍が期待できる。(厩舎取材班)

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。