2020年11月21日(土)
9月27日 中山4R 2歳新馬(ダ1200m)
ガウナエルフリーデ【⑦着】
五十嵐 スタートで後手に回ったので道中は無理をせず、折り合いに専念して末脚に賭けるレース運び。先行した両馬が速い上がりでまとめたので、勝ち負けには加わるようなシーンはなかったが、直線だけの競馬で脚を伸ばして、③着とは0秒6差まで追い上げてきた。初戦としては及第点以上と思える内容で、次走が広い東京コースなら、大きく変わっても驚けない。(編集部デスク)
東京1R2歳未勝利に5枠10番横山武史騎手(54)で出走します。
2020年11月22日(日)
8月23日 小倉4日目8R 3歳以上1勝級
タガノウィリアム【④着】 ダ1700m
新潟戦はスタートでトモを落とすような感じで出遅れたことがすべて、と思って巻き返しに期待したが、枠順決定時に内枠を引いたことを知り、嫌な予感がした。スタートは出たが、被されるとダメなので出ムチを入れて前へ。序盤に少し脚を使った分、最後は甘くなった。被されなければハナにはこだわらないし、やはり、この馬は外枠の方がいい。(小林)
阪神8R3歳上1勝クラスに6枠11番小牧太騎手(55)で出走します。
2020年11月23日(祝・月)
11月8日 東京2R 2歳未勝利(芝1400m)
ゴールドベレー【⑩着】
五十嵐 放牧を挟んで20キロの体重増も太くは映らなかったが、初めての当日輸送が影響してかテンションが高めで、レースでも流れに乗れずに後方を追走。直線もスムーズに馬群を捌けないシーンがあったが、勝ち馬と0秒7差まで追い上げてきた。能力的には未勝利を勝てるレベルにあり、ひと叩きした次走は変わり身が期待できそう。(編集部デスク)
東京2R2歳未勝利に8枠17番石橋脩騎手(55)で出走します。
10月31日 京都7日目3R 2歳未勝利
レッツゴーアスク【⑤着】 芝1800m
道中は肩ステッキを入れられて気合をつけられながらの追走で、勝負どころからは置かれだした。まだ馬が若く走り切れないところがあるようだが、直線は大外から追い上げてきた。素質は十分。(永山)
阪神3R2歳未勝利に4枠7番岩田康成騎手(54)で出走します。
11月1日 福島3R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)
マナローラ【④着】
藤原 ダートに替えてから走りが安定し、血統背景からも1勝クラスにいる馬ではない。今回はポジションが悪く、包まれて動くに動けず。それでも、直線は脚を見せて②着にクビ+ハナ差まで迫った。引き続き牝馬同士のレースで力さえ出し切れれば勝てる。(編集員)
阪神8R3歳上1勝クラスに3枠3番鮫島克駿騎手(55)で出走します。
10月24日 東京12R 3歳以上2勝クラス(ダ1600m)
スマッシングハーツ【①着】
藤原 前走と違い、今回は順調に調整過程を踏めて馬体重もプラス12キロと回復。2勝クラスは通過点の器と見込んでいたが、まさかOP特別で連対歴のあるタガノビューティーに3馬身差をつけて圧勝するとは。想像の斜め上をいく勝ちっぷりだった。タイムも馬場を考慮すれば準OPレベル。OPクラスまではノンストップで勝ち上がれる。(編集員)
東京10R晩秋ステークスに3枠6番横山典弘騎手(57)で出走します。
10月24日 東京10R 赤富士ステークス(ダ2100m)
マサハヤニース【⑦着】
五十嵐 休養前にダートへ路線を変えて2連勝。復帰緒戦は前日のGⅢシリウスSを1秒5も上回る高速決着だったので、二桁着順も止む無しと見て叩いての変わり身に注意していたが、予想よりも後ろの位置取りになりながら手応えは十分。直線を向くと脚を伸ばし始めたが、そこから前が詰まって鞍上が追えず、不完全燃焼の内容に。それでも3勝クラスにメドは立った印象で、次走もダートの長距離を使ってくれば、馬券的に狙い目となりそう。(編集部デスク)
東京10R晩秋ステークスに6枠11番M.デムーロ騎手(57)で出走します。
7月26日 新潟5R 2歳新馬(芝1800m)
ドゥラヴェルデ【①着】
藤田 スローの上がり勝負になった中で後続に3馬身半差をつけて楽勝。出遅れて、直線はフラつくようなシーンもあったが、狭いところを割るようにして抜け出してきた。粗削りな上に、決して初戦向きの気性ではないと思っていただけに改めての性能の高さを再認識させられた。順調なら大きなところを狙える馬。次走以降も、その走りから目が離せない。(厩舎取材班)
東京11R東スポ2歳S(G3)に1枠1番ルメール騎手(55)で出走します。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。