ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

3月4(土) 阪神  10R 

なにわS(ダ1,200m)

 

◎  12  ピアシック

 

 

 1年近い休養から復帰して3戦目。ピアシックがいよいよ真価を発揮する。前2走はプール調教を併用して調整されていた通り、パドックを見てもやや大きめの造り。それでも、復帰緒戦では外を回しながら②着とはコンマ1秒差。鋭い決め手は健在であることをアピールしている。気温も上昇してきたから、ひと絞り叶うと更に末脚の威力UPが期待できる。

 

 

さて、過去、関東圏(東京・中山)へ遠征した際の成績を見ると⑤⑦⑫着とひと息。彼はアメリカ出身の外国産馬なのだが、遠征はあまり得意ではないようだ(関係あるのか!?)確かに日本に来ている外国の方の中にも乗り物や旅が苦手な方もいるだろう。反面、輸送距離の短い阪神では(3・1・2・7)得意とする地元に替わるのはプラスに働く。

 

 

そして鞍上は川田将雅騎手。森秀行厩舎×川田将雅騎手のコンビと言えばキャプテントゥーレの皐月賞が真っ先に思い浮かぶのは私だけではないはず。あれはもう2008年。当時、色々事情があって完全オフの日曜にはちょこちょこ都内の倉庫でアルバイトをしていた。その休憩時間、倉庫内の食堂のテレビでキャプテントゥーレがタケミカヅチを抑えて逃げ切ったシーンを目の当たりにする。JRA初GⅠ制覇を決めた当時22歳の川田将雅騎手の姿は眩しくて、眩しくて、、、26歳が遅い昼食にと頬張っていたおにぎりは塩味がよく効いていた。それは置いておいて、近年もこのコンビがホットラインであることに変化はなく、特にダート戦(2018年以降)に限ると(5・3・1・7)で連対率は50%。武豊騎手からの乗り替わりでも何ら悲観する必要はないのでは。3連複を本線にしっかりと馬券を仕留めたいところである。

 

 

  買 い 目
単 勝
馬 連 ⑫-⑦⑭(2点)
3連複(1頭軸流し)

⑫-①⑥⑦⑩⑪⑭(15点)

※資金に余裕があれば⑫-⑭のワイドも購入を。

 

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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