2020年10月31日(土)
10月4日 中山2R 2歳未勝利(芝1600m)
トーセンメラニー【⑤着】
五十嵐 本来なら有利な中山芝1600mの最内枠だが、開催の最終週で馬場の内側は荒れており、そのせいか位置取りが前走よりも後ろに。直線入り口でも前が密集して追い出しを待たされたが、ゴール前は目を引く伸び。騎乗した山田敬騎手もレース後に「じっくりと構えられる直線の長いコースがいいですね」とコメントしており、次走が東京のマイルあたりなら初勝利を挙げるチャンスは十分と見た。(編集部デスク)
東京2R2歳未勝利に6枠8番原優介騎手(51)で出走します。
10月11日 新潟10R 松浜特別(芝2000m)
アイブランコ【③着】
藤原 休み明けの前走は急仕上げ気味。叩いた効果と加速に時間がかかる分、新潟外回りの長い直線も合うと見て本命に。悔やまれるのはゲート。伸び上がるように出て、直後に躓いて後方から。それでも、最速タイ上がりをマークし、③着まで押し上げたのは立派。次走は人気だろうが、きっちりと勝ち上がる。(編集員)
東京8R3歳上1勝クラスに8枠11番内田博幸騎手(55)で出走します。
9月12日 中山11R 紫苑S(芝2000m)
スカイグルーヴ【⑨着】
藤田 序盤から進みが悪く、外を回るロスもあって上位には食い込めなかった。それでも、体重は26キロ増えていい体つきに。成長は十二分に感じられた。次走で、自己条件に起用されればアッサリ突破できるはず。(厩舎取材班)
東京10Rキタサンブラックメモリアルに6枠11番戸崎圭太騎手(52)で出走します。
9月12日 中山7R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)
マリノソフィア【⑥着】
五十嵐 放牧明けで直線は不利を受けながら0秒5差だった前走の内容を見て、叩いた効果があれば躍進も可能と考えて当日版も◎にしていたが、今度はスタートで躓いて流れに乗れず、道中は最後方と想定外の位置取りに。それでも直線は大外から勝ち馬と並ぶ上がり最速タイで伸びており、休養前より地力強化は明らか。スムーズなレースさえできれば1勝クラスは勝ち上がれるはず。(編集部デスク)
福島10R二本松特別に7枠11番菱田裕二騎手(53)で出走します。
2020年11月1日(日)
8月15日 小倉1日目3R 3歳未勝利
メイショウケンロク【⑤着】 ダート1700m
4角をいい手応えで回ったが、内を突くと進路がなく外へ立て直し。そうこうしているうちにゴールしてしまい、脚を余した。次走で外枠を引くと前半で力むリスクはあるが、大型馬の叩き2走目で狙い頃。(石井大)
京都6R3歳上1勝クラスに8枠11番柴山雄一騎手(55)で出走します。
10月10日 新潟10R 萬代橋特別(芝2400m)
ナリタザクラ【③着】
藤原 個人的にも思い入れのあるハーバーコマンド(2011年菊花賞④着)の弟。距離を延ばし、ブリンカー効果も手伝ってパフォーマンスを上げ、初勝利を挙げた。勝ちっぷりの良さから昇級不問と見たが、勝負どころからは内目で窮屈に。また新潟内回りの直線も短過ぎた。のびのびと走れる広いコースに替われば次は勝ち負けに加われる。(編集員)
京都7R3歳上1勝クラスに2枠2番松山弘平騎手(54)で出走します。
10月3日 中京8日目3R 3歳上1勝クラス
ミエノワールド【①着】 ダート1200m
馬なりでハナを切って直線もほとんど追わずに引き離して圧勝。時計も優秀。これなら昇級してもスピードは上。連勝濃厚。(中西)
京都12R3歳上2勝クラスに8枠16番川島信二騎手(55)で出走します。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。