2020年12月5日(土)

11月14日 東京4R 2歳新馬(芝1800m)
タイムトゥヘヴン④着】

五十嵐 最近の東京の芝コースは馬場の悪い内を突く形になったために伸び切れないケースが目につき、そんな馬を次走以降で積極的に狙いたいと考えているが、この馬もそのパターンに該当する1頭。デビュー戦のせいか追い出しての反応が少し鈍かった印象もあり、2度目の実戦になれば変わり身が期待できそう。(編集部デスク)

中山3R2歳未勝利に6枠9番戸崎圭太騎手(55)で出走します。

 

9月12日 中山5R 2歳新馬(芝2000m)
トーセンニック⑥着】

藤田 遅い流れの中、最速タイ上がりをマークして差を詰め、能力の片鱗を示した。非常にパワーがあって、ダートなんかも合っていそうなタイプ。未勝利戦はすぐに勝ち上がれるポテンシャルを備えており、次走は狙い目に。(厩舎取材班)

中山4R2歳未勝利に1枠2番田辺裕信騎手(55)で出走します。

 

11月15日 東京10R 秋色S(ダ1400m)
グレートウォリアー④着】

藤原 ダート短距離の準OPは激戦区。実力者が揃ってなかなか勝ち上がるのは難しい。さて、秋色Sはハンデ戦だが、昇級緒戦ながらトップハンデの56キロを課せられたのがグレートウォリアー。しかも、当日はマイナス14キロ。輸送で体が減った分もあったのか、ひと伸びを欠いたが、④着ならクラスにメドは立ったと言えそう。兄のマジカルスペルは5歳時にOP入り。この馬も互角かそれ以上のポテンシャルを秘めているのは間違いない。北村宏Jが継続騎乗するか、乗り慣れた騎手に替われば、次走は勝ち上がるチャンス。(編集員) 

阪神10R御影ステークスに7枠14番福永祐一騎手(57)で出走します。

 

10月18日 京都4日目10R 大原S
レイパパレ【①着】 芝1800m

 ほとんど追わずに楽勝。秋華賞に出ていても勝ち負けしていたと思えるほどの強さ。まだ完成されていない中でこのパフォーマンス。オープンでも即通用。(中西)

阪神11Rチャレンジカップ(G3)に6枠7番川田将雅騎手(53)で出走します。

 

11月8日 福島12R 西郷特別(ダ1150m)
エスシーミホーク⑩着】

藤原 センスの良さ、1勝クラスの勝ちっぷりを評価して本命に。レースは珍しくゲートの出が悪く、後方から。直線で外に持ち出し、脚を見せたが、時既に遅しといった感じ。昇級、斤量2キロ増が影響したというより、単純に流れに乗り損ねたのが敗因だろう。性能を信じ、人気の落ちる次走もしっかりと狙いたい。(編集員) 

阪神12R3歳上2勝クラスに5枠10番森裕太朗騎手(55)で出走します。

 

 

2020年12月6日(日)

9月5日 小倉7日目6R 3歳未勝利

ゴールドパラディン【①着】 ダート1700m

 初ダートで後続を3馬身半突き放す楽勝。時計も9R2勝級のアルコレーヌより0秒5速い優秀な数字。3歳未勝利戦が行われる最終週にラストチャンスを掴んだ。まだ砂を被ってどうかは分からないが、能力的にはクラスが上がっても十分に通用する。(小林)

阪神8R3歳上1勝クラスに8枠9番浜中俊騎手(56)で出走します。

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。