2021年10月9日（土）
ピクシーカット【④着】
藤原 今回は内枠がアダ。キックバックを嫌がるため、一旦、後方へ下げて腹を括って末脚に賭けた。重馬場だけに差し届かなかったものの、直線半ばからは凄みのある伸び。脚力は1勝クラスでも上位であることを改めて証明。次走、外枠を引き当てて攻めたポジショニングができると、あっさり勝っていい。（編集員）
新潟２Ｒ３歳上１勝クラスに出走します。
ピンクダイヤ【②着】
村上 初戦こそ芝デビューだったが、父スペイツタウン、母父タピットという生粋のダート血統に違わぬ走りで見事に一変。この父の産駒は揉まれ弱いタイプが多いだけに、内枠から好走できたのだから収穫は大きかった。本来はスピードを生かして、もう一列前から気分良く先行する形が理想だろう。次走はダート慣れも見込め、行きっぷりも良くなるはず。未勝利突破は時間の問題。（編集員）
阪神２Ｒ２歳未勝利に出走します。
9月19日 中京４日目５Ｒ ２歳新馬
ジャスティンロック【②着】 芝2000ｍ
中団から外を回って直線はよく伸びたが、スローペースで上がりが11秒７－11秒１－11秒２では差し届かないのも仕方なし。次はきっちり決める。（中西）
阪神３Ｒ２歳未勝利に出走します。
9月18日 中京３日目３Ｒ ２歳未勝利
ニャンチンノン【④着】 芝1600ｍ
今回は出遅れ。後方からの競馬になったが、４角大外から直線は内にモタれながらも脚を伸ばしてきた。まだ若さが残って課題はあるが、脚は見せた。（永山）
新潟６Ｒ２歳未勝利に出走します。
2021年10月10日（日）
リレーションシップ【⑩着】
藤田 スタート後に内へ押し込められるような格好になって位置取りが悪化。ペースが落ち着いたのも痛かった。騎乗した菅原明騎手「背中、乗り味の素晴らしい馬。いつものレースができていればチャンスはありました」と悔しさを滲ませた。高性能であることは疑う余地がなく、次走は改めて期待したい。（厩舎取材班）
阪神１０Ｒ戎橋ステークスに出走します。
レッドフレイ【③着】
藤原 1400ｍに距離を縮め、中団を追走。直線に向いて上手に外へ持ち出すと手前変換に苦労しながらも、脚を使って③着に浮上。教えてきたことが実を結び、差しをマスター。続けてワンターンに起用していけば慣れも見込めるだろうし、右回りでも力は発揮できるタイプ。次走も好走が期待できる。（編集員)
東京１０Ｒグリーンチャンネルカップに出走します。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
