2021年11月20日(土)
10月31日 東京5R 2歳新馬(芝1800m)

ルージュリナージュ【④着】

五十嵐 430キロ台の体重でも細い印象はなく、馬体のバランスも良く仕上がりは上々。レースでも中団のインを手応え良く追走していたが、直線を向くと前が開かずに追い出しを待たされ、そこから進路を切り替えるシーンが。それでもゴール前の伸びは目につき、次走も馬体減りなく出走してくれば、躍進が期待できそう。(編集部デスク)

東京2R2歳未勝利に出走します。

 

 

11月6日 福島12R 飯坂温泉特別(芝1200m)

村上 開幕週の福島芝は、インコース有利の馬場傾向。特にその色が濃かった1200m戦で出遅れて外、外を回る形に。それでも、脚を伸ばして③着まで追い込んだのは地力の証。当馬以外は先行馬が掲示板を独占していることからも強い内容だったことが分かる。このクラスではもう順番だろう。(編集員)

福島8R3歳上1勝クラスに出走します。

 

 

3月27日 阪神1日目4R 障害オープン
ビルジキール【⑥着】 ダート3110m
 飛越でミスらしいミスはなかったが、道中で外から入られて躓き、行く気を削がれるところがあり、上がっていけなかった感じ。スムーズならオープンでも十分やれる。(永山)

東京8R秋陽ジャンプステークスに出走します。

 

 

10月2日 中山11R 秋風S(芝1600m)

村上 道中は内で脚をためて、満を持して直線へ。しかし進路が開かず、直線はほとんど追うことなくゴール。内が伸びる馬場で果敢にインを突いたジョッキーの選択は責められないが、ほぼ追えていない中で前とは差のない⑤着だっただけに、スムーズならと思わせる内容だった。叶うなら次走も人気薄であってほしい。(編集員)

 

 

10月30日 東京10R 紅葉S(芝1800m)

藤原 直線は進路が塞がってほとんど追えずにゴール。これは参考外でいいだろう。ただ、好位の内目でスムーズな立ち回り。折り合いも付いた。気性が大人になっているのは間違いなく、次走で力さえ出し切れれば大きく変わる。(編集員)

東京10R秋色ステークスに出走します。

 

 

10月17日 東京3R 2歳未勝利(芝1800m)

アサヒ【①着】

五十嵐 過去2戦の対戦相手、レースぶりから広い東京で今回の組み合わせなら確勝と見ていたが、5ハロン通過64秒7の超スローでも道中は動かず、直線も馬群の中を突いたのでスムーズさを欠くシーンが。それでも進路ができて前に並びかけると、ムチ一発で難なく抜け出し、まさに“時計、着差以上の強さ”を見せた。レース後に田辺騎手も「勝ちにこだわるのなら揉まれない形で良かったけど、まだ力んだりして雑な面があるので、今日は我慢させることを覚えさせて、いろいろ経験させてみました」とコメント。先を見据えた競馬は非常に印象に残り、昇級しても即通用の期待が大。(編集部デスク)

東京11R東京スポーツ杯2歳ステークスに出走します。

 

 

10月23日 阪神5日目3R 2歳未勝利
テンダンス【①着】 芝1800m
 9頭立てでレースもしやすかったと思うが、中団を追走。直線で窮屈になったけど、一瞬で抜け出して②着馬に4馬身の差をつけて楽勝。折り合いがつくし、瞬発力があって好素材。次も楽しみ。(永山)

 

 道中は馬込みで折り合いに専念。直線は狭い馬の間を割って伸びてきて、終わってみれば後続に4馬身差。なかなか味のある勝ちっぷり。1分46秒9の時計も優秀。相手は軽かったが、まだまだ馬体は緩く、上積みを見込める。上に重賞勝ちが2頭いる血統からも先々が楽しみ。(小林)

東京11R東京スポーツ杯2歳ステークスに出走します。

 

 

 

2021年11月21日(日)

10月30日 阪神7日目4R 2歳新馬
バハルダール【②着】 ダート1800m
 行き脚がつかず流れに乗れなかったが、3~4角で内から差を詰めて、直線で外に出してからはしっかりと伸びた。もう少し前へ行ければあっさりだろう。(中西)

阪神1R2歳未勝利に出走します。

 

 

11月6日 福島8R 3歳以上1勝クラス(芝1200m)

ララサンスフル【④着】

藤原 1800m→1200mと距離を詰めて着順UP。それも圧倒的に先行・内有利の馬場傾向の中、7枠から外、外を回って追い上げた内容も高く評価できる。スプリント適性の高さは示した格好。慣れの見込める次走は前進が期待できる。(編集員)

福島10R二本松特別に出走します。

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。