ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

12月17(土) 中山  12R 

3歳以上2勝クラス(芝1,800m)

 

◎  15  ハーランズハーツ

 

 今週は名古屋競馬場(16日)、中京競馬場(17日)でヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンドが行われる。金曜は仕事の合間、合間を見て名古屋でのレースを視聴。出場するのは予選を勝ち抜いてきたJRA・地方のヤングジョッキー16名。彼らの騎手プロフィールがNAR公式HPに掲載されているので読んでみた・・・

「ひとつでも上の着順に持っていけるよう、一生懸命がんばります」

これは意気込みを教えてください。という問いに対するJRA代表・川端海翼ジョッキーのコメント。ファイナルラウンド名古屋は第1戦から見応えのあるレースの連続。川端騎手は勿論、各ジョッキーが激しくパートナーを鼓舞。ひとつでも上の着順を目指してゴールまで追い比べを演じる。そんな姿は見ているだけでこちらの胸も熱くなるもの。心惹かれてしまう。

さて自分はどうか?ヤングジョッキーたちより20も歳が離れたおっさんである。日々の仕事、原稿書き、予想etc・・・。経験ばかりが増え、いつの間にか初心を忘れていないか?テクニックに頼って楽をしていないか?他人と比べても特段、予想が当たるわけではなく、他人にない物書きのテクニックも持ち合わせていない。レースを見て感じたこと、データなど懸命に調べたこと、汗水たらして得たものを紙面、特に記名式の原稿では読者の方に伝える。自分に出来るのはそれだけ。それだけなのである。

熱い気持ちで中山12Rの出走メンバーを食い入るように眺める。内枠に入ったテーオーシリウスは談話の感触から今回も後続を引き離して逃げる構え。ただ、折り合いに難しさが残るグランディアサンカルパは外目の6枠に同居。うまく前に壁を作れずに行きたがっても不思議ではない。この2頭がレースを早め、早めに動かせば・・・差し馬にチャンスが巡る!と見て⑮ハーランズハーツ。前走の東京戦は直線に向くと、反応鋭く伸びたが、ゴールまで脚が続かなかった。2勝を小倉でマークしている点からも、中山コースの直線の長さが彼にはちょうどいい。近頃、不振の当コーナー。恐らく若い3歳馬が上位人気を占めるだろうが、5歳ハーランズハーツの末脚でハートを熱く熱く燃やしたいところである。

えーーー、ハートを燃やすと言いますと、そうです船橋ハートビートナイター!何と今開催は17日土曜からスタートする変則開催。そしてそして19日月曜日は私も出演させていただけることになりました。今回は前日、予想の途中でスパークリングワインを飲んで寝坊することだけはないように、そしてハズれ過ぎて心の炎が消えてしまうことはないように頑張ってまいります。是非、視聴、応援を!宜しくお願いします。研究ニュースファンの皆さまが頼りです。

 

 

  買 い 目
単 勝
3連複1頭軸流し ⑮-①⑤⑦⑧⑨⑩⑪(21点)

 

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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