ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

9月17(日) 中山  10R 

レインボーS(芝1,800m)

 

◎  15  ボーンディスウェイ

 

 菅田将暉さんが何度も何度も告白、アプローチした末に今の奥さんを射止めたというエピソードをネットニュースで見た。たとえ、女性に惹かれても、こちらからは躍起になることは滅多になく、またお付き合いしても相手の心が離れたら深追いもしない私。今日はたぬきそばを食べると心に決めて蕎麦屋に入店する同僚の隣で、「じゃあ僕もたぬきそば、冷たいやつで」ぐらいの淡泊な私。昔から強い、熱い気持ち、ガッツがないと周りの大人に言われてきた。

なのだが、こと競馬に関してはマムシの藤原!?なんじゃないかと思うほど、1頭の馬を買い続けたり、推し続けたり。当コーナーへの登場は恐らく最多となるボーンディスウェイに◎。前走のむらさき賞は直線半ばで先頭を窺うシーン。しかし、東京の直線は長いのか、長く脚が続かないからか最後は後続に飲み込まれた。中山ではGⅠ、GⅡを除けば①①②②着。コース形態、そして直線の長さがドンピシャ!ハンデ戦なので相手は手広く。

 

券 種 買 い 目
単 勝
馬 連 ⑮-②④⑦⑧⑨⑪
ワイド ⑮-④

 

 

9月17(日) 阪神  11R 

ローズS(芝1,800m)

 

◎  7  ラヴェル


 競馬アナウンサーコエミさん(小泉恵未さん)と問題児メガネ藤原の馬券バトル。ご好評につき、秋競馬でも継続することとなったが、先週のセントウルSは波乱の決着となってふたりともハズレ(泣)ここのところ、予想が奮わず、大変心苦しいのだが、こんな期間は長くやっていればどうしても訪れてしまうもの。先週、推奨したピクシーナイトは確かに凡退したが、直線はキラリと光る末脚。復調してきたという見立ては決して間違っていなかったと思う。負けに真摯に向き合い、その中から何かを見つけて次につなげ、自分をアップデートしていく。競馬はこれの繰り返し。心を強く持って今週はローズSを展望する。

2019年以来、4年ぶりとなる阪神開催。舞台が阪神ということで重要視したいのは阪神マイルのGⅠ出走経験。阪神JF、桜花賞。距離は違えど、外回りコースでハイレベルな攻防を戦ったことがあるかないかは結構重要。そのマイルGⅠでは結果が出なかったラヴェル。スタートがゆっくりだったり、直線で不利があったり・・・。2戦とも力を出し切っての敗戦ではない。3番手に陣取り、折り合いも付いて素晴らしい内容。ただ、2400mは少し長かった。敗戦が糧となり、一歩完成に近付き、迎える秋緒戦。ライバルたちより前に位置し、お先に失礼と出し抜くシーンに期待したい。

 

券 種 買 い 目
単 勝 ⑦ 4,000円
馬 連 ⑦-⑤ 2,300円 ⑦-⑩② 各500円
3連複フォーメーション ⑦-⑤⑩-②④⑤⑩⑭⑮(9点)各300円

 

 

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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