2013年~2015年は後半より前半が速い前傾ラップ。2016年は前半がスローの上がり勝負。昨年同様、今年もハナはロゴタイプになる可能性が高い。しかし、頭数が12頭→18頭に替わり、単勝1倍台のモーリスが2番手で後続の動きを封じた昨年と同じような展開になるかどうか。2013年~2015年に活躍した脚質は差し。上がりナンバー1の馬は②①②着。前残りの昨年さえ上がりナンバー1の馬が③着だった。
また、不良馬場だった2014年とスローの昨年は別として、2013年は東京1600mの年間最速決着、2015年は年間2番目に速い決着でした。速い時計に対応できるスピード、その上でメンバー上位の上がりを使える底力、この2つを兼ね備えた馬を狙いたい。◎はレッドファルクス。折り合いに不安はなく、引き続き東京コースで爆発力に期待。