2020年 8月8日(土)2回新潟5日目

新潟1R 2歳未勝利(芝1600m)
コウソクカレン⑪着】

五十嵐 道悪で多頭数の最内枠という状況も厳しかったが、向正面で他馬に寄られて接触して、3コーナー入り口でもゴチャつくシーンが。それでも直線は外に持ち出して追い上げを図っていたが、道中のロスを考えれば伸び切れなくても責められず、ラストの1ハロンは鞍上も無理をしていなかった。調教では1勝クラス3歳馬に先着していただけに、次走で流れに乗ったレースができれば巻き返しは必至と見た編集部デスク)

 

 

2020年 8月9日(日)2回新潟6日目

新潟6R 2歳新馬(芝1600m)
トーセンメラニー③着】

藤田 「センスがいい馬なんです」とデビュー前から山田敬騎手が高く評価していた馬。栗東の良血馬には敗れてしまったが、脚をためてジワジワ伸びて③着を確保。馬っぷりが良く、まだまだ良くなりそう。関東馬同士の未勝利戦なら勝ち負けに。厩舎取材班)

新潟12R 3歳以上1勝クラス(芝1400m)
グレンフィナン⑧着】

藤原 近走のレースぶり、血統背景から距離短縮が吉と出ると見て◎に。しかし、レースでは序盤から進んでいかず、最後方に置かれる形。これはゲート入りがやり直しになったことで気持ちが切れたか、また極度の道悪を気にしたと考えられる。それでも、直線に向くと絶望的な位置から伸びて最速上がりをマーク。短距離適性を感じさせた。次走、良馬場の6、7ハロン戦に出走してくれば、しっかりと狙いたい。編集員)

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。