2020年 11月14日(土)3回福島5日目
 

福島7R 3歳以上1勝クラス(芝2000m)
ミッキーハッスル⑧着】

藤田 福島での初勝利時に騎乗した吉田隼人騎手が「力が違いました。少し癖があって気持ちが後ろ向きですが、上のクラスでも期待できると思います」と素質を高く評価していた馬。今回は道中でポジションを下げる形になったが、ラストはしっかりと伸びて改めて能力の高さをアピール。気を抜かずに走らせることができれば1勝クラスは通過点だろう。厩舎取材班) 

 

2020年 11月15日(土)5回東京3日目

東京4 2歳新馬(芝1800m)
タイムトゥヘヴン④着】

五十嵐 最近の東京の芝コースは馬場の悪い内を突く形になったために伸び切れないケースが目につき、そんな馬を次走以降で積極的に狙いたいと考えているが、この馬もそのパターンに該当する1頭。デビュー戦のせいか追い出しての反応が少し鈍かった印象もあり、2度目の実戦になれば変わり身が期待できそう。編集部デスク)

 

2020年 11月15日(日)5回東京4日目
 

東京10R 秋色S(ダ1400m)
グレートウォリアー④着】

藤原 ダート短距離の準OPは激戦区。実力者が揃ってなかなか勝ち上がるのは難しい。さて、秋色Sはハンデ戦だが、昇級緒戦ながらトップハンデの56キロを課せられたのがグレートウォリアー。しかも、当日はマイナス14キロ。輸送で体が減った分もあったのか、ひと伸びを欠いたが、④着ならクラスにメドは立ったと言えそう。兄のマジカルスペルは5歳時にOP入り。この馬も互角かそれ以上のポテンシャルを秘めているのは間違いない。北村宏Jが継続騎乗するか、乗り慣れた騎手に替われば、次走は勝ち上がるチャンス。編集員) 

 

 

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。