2021年 2月20(土)1回東京7日目
東京10R 金蹄S (ダ2100m

キタノヴィジョン【②着】

藤原 右回りだと最後の直線で内にモタれる面を見せたキタノヴィジョン。中山から東京にコースが替わった今回はそんなシーンはなく、しっかりと伸びて後続には3馬身差をつけた。また馬込みの中で上手に折り合って運び、鞍上の指示に素早く反応し、馬群の切れ目から外へ持ち出せた点も成長を感じさせた。OP入りは目前だ。編集員)

 

2021年 2月21日(日)1回東京8日目
東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)

ミスミルドレッド③着】

五十嵐 相手なりに走るタイプだけに、休み明け+昇級緒戦でもレースぶりに注目していたが、スタートで躓く不利があり、この馬としては後ろの位置取りに。それでも馬群を捌きながら脚を伸ばして、②着馬とハナ差の内容には好感が持てた。本来は自在型だけに次走でコース替わりも気にする必要はなく、すぐに1勝クラスを勝ち上がるチャンスが巡ってきそう。編集部デスク)

東京12R 大島特別 (ダ1400m

オーロラテソーロ【⑤着】

藤原 1回東京開催の最終週。ダートはトラックバイアスなのか内目をロスなく立ち回った馬の活躍が目立った。大島特別も例には漏れず、内枠を引き当てた4番→1番がワンツー。そんな中、発馬で後手を踏み、外を回して追い上げたのがオーロラテソーロであった。じっくり構え、脚を使えたのは収穫だったのでは。右回りでも力発揮に支障はなく、6ハロンも守備範囲内。2勝級での脚力上位に異論はなく、次走は勝機。編集員)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。