2021年 3月20日(土)1回中山7日目
中山6R　3歳1勝クラス （芝1600m）

スリートップキズナ【⑥着】

五十嵐　スタートで他馬と接触して流れに乗れず、道中は後方で折り合いに専念する形に。4コーナー手前から馬群の大外を回して追い上げる大味な競馬になったが、上がり最速を記録して最後まで伸びて、③着と0秒4差は昇級戦としては合格点の内容。スローペースからレース上がり34秒8と展開自体も向いておらず、クラス慣れも見込める次走は躍進が期待できそう。（編集部デスク)

 
2021年 3月21日(日)1回中山8日目
中山6R　4歳以上1勝クラス （芝2000m）

ランドアーティスト【⑥着】

藤原　この日、向正面は強い向かい風。ランドアーティストは外目の2番手を追走。前に馬を置いて風除けにすることは出来ず、更に直線は馬場の悪い内を進む厳しい形に。それでも、残り1ハロン付近まで先頭を死守したレース内容は高く評価できる。まだ乗り難しさはあるが、横山武史Ｊが継続騎乗であれば、次回は大きく狙ってみたい。（編集員)

中山7R　4歳以上1勝クラス （ダ1200m）

サトノワールド【③着】

藤原　ジョッキーの進言でダ1200ｍに初起用。無理に急かさずに好位に陣取り、直線は余裕を持って抜け出して完勝。再ブリンカーの効果も大きいようで、走りに集中できていた。時計は地味でも、②③着馬が接戦を演じる中、2馬身差をつけた点は立派。2勝クラスでもすぐに通用しそうだ。（編集員)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。