2021年 9月4日(土)4回新潟7日目
新潟12R　3歳以上1勝クラス（芝1600m）

藤原　レースは内枠なので腹を括ってロスなく立ち回り、3～4コーナーでは内を突いてショートカットに成功。一気に前との差を詰めたが、馬場の悪い部分を通った分もあってゴール前で甘くなったものの見せ場は十分。『以前より競馬がうまくなっている』と戦前に原騎手がコメントしたのも納得の内容。成長を感じさせた。左回りがいいタイプ。次走、中京か東京コースに出走してくれば当然、勝ち負けに。（編集員）

 

2021年 9月4日(土)2回札幌7日目
札幌1R　2歳未勝利（芝1200m）

カルネアサーダ【③着】

五十嵐　先行して粘りを欠いた前走を教訓に今回は控える戦法を選択。何とか好位の内で折り合って4コーナーを回る時には手応えも十分にあったが、直線は外から勝ち馬に押し込められる形になって進路がなく、鞍上がまともに追えたのは大勢が決まってから。それでもゴール前の脚勢は目につき、スムーズなレースができれば初勝利は近い。（編集部デスク）

 

2021年 9月5日(日)4回新潟8日目
新潟11R　新潟記念（芝2000m）

ヤシャマル【④着】

藤原　8枠の2頭がワンツーを決めたように、道中、そして最後の直線で状態のいい馬場の外めを走れたかどうかが着順を左右したレース。この日のレースを見ていても伸びづらいと感じる直線の五分どころを通って、先頭争いに加わった走りは見逃せない。ハンデ戦とはいえ、重賞でも脚力が通じることは証明。次走も目が離せない。（編集員）

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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