2月18(土)1回東京7日目
東京10R 金蹄S(ダ2100m)

テンカハル【②着】

村上 父キングカメハメハで母系にフレンチデピュティを持っているのはジュンライトボルトと似た血統構成。当初は芝で活躍し、古馬になって初めてダートに挑戦して②着という点もジュンライトボルトと酷似。勝ち馬には僅差で競り負けたが、③着馬には7馬身差をつけているようにこのクラスでは地力上位。母ジンジャーパンチという世界的良血馬でもあり、ダートの舞台でどこまでいけるかが楽しみだ。(編集員)テンカハル写真

ホウオウルーレット【⑥着】

藤原 骨折明け。珍しくプールを併用しながらの仕上げ。『状態はまだ一段、二段上がありそう』との厩舎談話通り、先を見据えた仕上げであったと思う。昨年の青竜Sではバトルクライヴァルツァーシャルら現OPの面々に堂々と先着。ポテンシャルは高く、叩いた効果で型通り良化してくれば次走は大きく変われる。(編集員)

東京12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)

トランキリテ【⑤着】

藤田 初の芝でのレースだったが、直線で追い出されると沈み込むフォームでいかにも芝向きという走り。父ルーラーシップで母は芝の重賞で②着2回のシャルールという血統からも芝適性は高そう。内枠がアダとなり追い出しが遅れたため、⑤着までだったが、スムーズに捌けさえすればこのクラスで勝ち負けする力はある。(厩舎取材班)

 
2月19(日)1回東京8日目
 
東京4R 3歳未勝利(芝1800m)

イケイケドンドン【③着】

五十嵐全体的には平均ペースでも①②④⑤着馬が4角4番手以内、内めを通った馬が好走した展開や馬場傾向を踏まえると、外に持ち出して上がり最速で馬券圏内に食い込んだ内容は価値が高い。放牧明けの割に攻め量が多くなかったので、叩いた次走は上積みも見込め、中山に替わっても新馬④着の実績があれば対応は可能なはず。(編集部デスク)

 
 
 
 
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