5月20(土)2回東京9日目
東京6R 3歳1勝クラス(ダ1400m)

五十嵐 前走がHペースの2番手から抜け出し、前日の3勝クラスで②着相当の時計。昇級でも即通用と見ていたが、東京へのコース替わりを意識してか、中団に控える戦法を選択。道中の行きっぷりは良く見えたが、直線で外に持ち出す時にロス(自身が外へ斜行で過怠金の対象に)があり、4角1、2番手が①②着になる流れで、結果的に展開も不向き。それでも、上がり最速を記録して②着と0秒3差まで追い込んでおり、次走が古馬相手になっても引き続きダートの1400mに使ってくれば、コース不問で勝ち負けは必至と見た。(編集部デスク)

東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1600m)

ビジュノワール【②着】

村上 1番枠から馬群でのレースを強いられ、この馬にとってはきつい展開に。それでも折り合いに専念し、直線では前が開くといい伸び脚。しかし、伸び始めたところで他馬に寄られる痛恨の不利を食らい、更にはゴール直前で①③着馬に挟まれる可哀想なレースになってしまった。本来ならこのクラスにいる器ではなく、気分良く走ることができさえすればもっと上のクラスでも十分に勝ち負けできる力があるはずだ。(編集員)

 

5月21(日)2回東京10日目
東京8R 是政特別(ダ2100m)

ジョーコモド【⑦着】

藤原 短期間で続けての東京遠征ながら馬体重はプラス12キロ。進みが悪く、仕掛けての反応が鈍かったのはその影響があったように思う。しかも、ペースが落ち着いてしまっては成す術なし。中京戦で見せた末脚からも現級突破は可能な素材。引き締まった体なら大きく変わる。(編集員)

 
 
 
 
 
 
 
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