2月24(土)2回中山1日目
中山12R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)

ギョウネン【⑤着】

藤原 1200mならより切れる脚が使えるのではと考えて本命に。レース後、騎乗した木幡初騎手は「1200mは忙しく、道中の追走は促しながらになってしまいました。初めての1200mに戸惑っている感じでしたね。それでも、最後に脚を使っているし、終いの切れ味は増していました」とコメント。収穫があり、手応えは掴めた様子。ペースに慣れが見込め、続けての6ハロン起用なら大きく変わると見た。(編集員)

中山11R 幕張S(芝1600m)

村上 発馬後に躓くアクシデントがあり、万事休す。その後は最後方からのレースに終始して無理をしなかった。昇級戦で⑤着にきているようにこのクラスでも力は十分に足りている。アクシデントがあった今回は度外視してよさそうで、スタートさえ決めれば次はもっとやれるはず。(編集員)

 

2月25(日)2回中山2日目
中山5R 3歳未勝利(芝1600m)

五十嵐 牡馬にしては小柄でも、返し馬でバランスのいい馬体と軽快な脚捌きが目につき、レースぶりにも注目していたが、前半は経験馬相手の初戦らしく行きっぷりが今ひとつ。それでも3角を過ぎると徐々に追い上げ、直線では馬群の中からしっかり伸びて連対を確保した。デビューが遅れた馬だけに使われた後の反動などは気にはなるが、順調なら初勝利に時間を要さない素材であることは確か。(編集部デスク)

 
 
 
 
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