4月15(土)3回中山7日目
中山10R 下総S(ダ1800m)

レッドラパルマ【⑤着】

藤原 韓国馬事会杯は早めに先頭に立った分、最後に甘くなって③着。同じ轍を踏むまいと、今回は中団からじっくり運んだのだが・・・。結果は不良馬場を味方につけた先行馬と内をロスなく運んだ馬が馬券圏内を独占。そんな中でも3、4コーナーではかなり外を回り、また接触もありながら差を詰めてきた点は評価できる。次走はしっかりと巻き返してきそうだ。(編集員)

中山12R 袖ヶ浦特別(ダ1200m)

フレーゲル【④着】

藤原 レースセンスが良く、相手なりに駆けるタイプ。昇級を苦にせず、好走できるのではと考えていたが、発馬後、両サイドから挟まれるシーン。6ハロン戦では致命的と思える不利を受けながらも内から脚を伸ばして④着まで押し上げた走りには驚かされた。回りを問わず、力を出せるタイプであり、次週から始まる新潟に起用されても十分に狙える。(編集員)

 

4月16(日)3回中山8日目
中山10R 春雷S(芝1200m)

プルパレイ【⑩着】

村上 去勢して挑んだ今回は⑩着ながら以前のようにレースをやめる面を見せずに走れていた印象。気性面の課題から1200mを使われていたが、レースに集中できるようになったなら距離を延ばしていいはず。血統的にも戦績的にも本来のベストは大箱の1400mあたりだろう。去勢明け2戦目で大箱の1400mを使ってくるようなら俄然楽しみだ。(編集員)

 

4月16(日)1回福島4日目
福島2R 3歳未勝利(芝2000m)

五十嵐 経験馬相手のデビュー戦で、530キロの馬体も少し余裕残しに映ったが、スタートが今ひとつでも道中の行きっぷりは悪くなく、向正面に入ってから外を追い上げてきた時の脚も迫力十分。直線でもバテることなく最後まで脚を伸ばしており、叩いた効果を見込めば、次走は勝ち負けまで期待できそう。(編集部デスク)

 

 
 
 
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