2月1日(土)1回東京1日目
東京5R 3歳新馬(芝1600m)
タカミノガコイ【④着】
五十嵐 ③着馬から3馬身半差と上位から少し離された格好だが、後半4ハロンが加速していくレースラップの流れの中で上がり最速を記録し、見た目にも直線での伸び脚は印象に残った。526キロの馬格を考えると叩いての上積みも大きいはずで、順調に2戦目を迎えられれば、躍進があっても驚けない。(デスク)
2月2日(日)1回東京2日目
東京4R 3歳新馬(ダ1600m)
プレシャストップ【③着】
藤原 レースのラップを記すと12.4-10.8-12.1-13.5-13.8-13.3-12.4-12.8。テンの3ハロンは速かったが、その後はガクンと減速。その区間でしっかりと息を入れた先行タイプがワンツーを決めた。それだけに中団から馬込みを捌いて上位2頭に迫った点は高く評価していいだろう。序盤は砂を被って頭を上げるなど若さも見せていたから実戦を経験しての上積みも大きそう。(編集員)
村上 スタート後は出たなりでインの中団付近からの形。直線でも砂を被る位置に収まって目立った脚は使えずに終わった。ただ、転入緒戦の内容からこのクラスで好走する力はあるはず。アロゲート産駒で米国色の強い血筋だけに揉まれない形が理想。距離を延ばしてスムーズに先行できれば一変できるはず。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。